わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

おしゃべりな早朝

 五時四十五分起床。麦次郎、今朝はまったく騒がない。と思ったら掃除をはじめる直前と最中に外に出せ攻撃がはじまってしまった。この時間の外廊下は虫が多くて辟易する。

 コジコジは午前中、ずっとごにょごにょとしゃべりつづけている。早朝はしゃべり声がずっと聞こえてくるのがおもしろすぎて眠れなかった、と妻が話していた。

 仕事。ちょっと難易度が高いので四苦八苦している。が、だいぶ先が見えてきた。

 パンで昼食。

 午後も仕事。夕方は散歩を兼ねてOKストアへ買い出し。すぐに戻り、仕事再開。

 夜もちょいちょいと作業。日付が変わる直前、ようやく落ち着いた。ふう。

 読書は満足にできていない。あーあー。

 

 

 

 

おしゃべりインコ

おしゃべりインコ

 
学研ステイフル 誕生日カード ヴォイスポップ とり B68580

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気まぐれのもと、気ままに

 五時四十五分起床。雨。だが身支度やら猫(ウンコをトイレの外にこぼしていた)とインコ(ゴハン入れの中にウンコとゲロをしていた)の世話やらをしているうちにすっかりやみ、青空が広がった。ピーカン、という言葉がふとうかんだが、あっという間に空は雲に覆われ、晴れ間がのぞいたり、途切れたり、をきまぐれに繰り返した。その気まぐれな空のもとを、ツバメたちが自由気ままに飛び交っている。

 午前中は通院。喘息の検診。問題はないが、半年に一度の血液検査を行うことに。

 戻って掃除を済ませてから仕事開始。昼食を挟み、夜までウンウンとうなりつつ考えつづけた。

 夜はランニングへ。7km。ボルゾイを何度か見かけた。このへん、多いんだよね。

 読書は仕事関連の本と、風呂で「週刊モーニング」の読み残しを少し読んだ程度。

 

 

 

 

 

 

今日の事件簿

  • 鼻水事件
  • 喘息なのかそうじゃないのか事件
  • 麦次郎虫がすごいね事件
  • コジコジ夕方までゲロせず事件
  • 生卵は胃によくない事件
  • 八重桜の季節事件
  • なるほどねー事件
  • 過剰食欲事件
  • 買っちゃった事件

 

盆栽:八重桜(大)*

盆栽:八重桜(大)*

 

 

猫三昧と鼻水

 六時十五分起床。ちょっと鼻炎。この季節恒例の、謎のアレルギーだと思う。

 掃除を済ませ、猫とインコの世話も済ませ、妻と大岩食堂でカレーを食べてから祖師ケ谷大蔵のウルトラマン商店街にある「ギャラリーパウパッド」でさくら猫(去勢済み・避妊済みの地域猫)に関する落語&トークセッション(残念ながら落語は間に合わず)に参加し、東日本橋の妻がお世話になっているギャラリー「ねこの引き出し」楽天にショップもある)で、かとうゆずさんの個展に顔を出し、荻窪タウンセブンで中華弁当を買って帰宅。

 帰宅後は鼻水に悩まされた。ちょっと喘息の気配もあったので、早めに寝た。体幹トレーニングも読書もほとんどできなかった…。

 

 

 

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三浦雅士「言語の政治学」(10)死の視線

「群像」2017年5月号掲載。司馬遼太郎街道をゆく」に見受けられる「俯瞰」の視点と止観との関連性、そして吉田健一小林秀雄との共通性。小説と評論の混在したような独特の世界観。シバリョウのカメラの焦点を自在に変えるような文体とユーモア感覚についても言及しているのだけれど、恥ずかしながらシバリョウって読んだことないんだよなあ。これを読んで、ちょっと関心が高まった。

 

 

群像 2017年 05 月号 [雑誌]

群像 2017年 05 月号 [雑誌]

 

 

 

街道をゆく 16 叡山の諸道

街道をゆく 16 叡山の諸道

 

 

 

三浦雅士の作品はこちら。

サクラとツバメ

 六時起床。晴れ。早朝から麦次郎と外廊下の踊り場から外を眺めた。初夏を思わせる陽気。善福寺川が散る桜の花びらを下流下流へと運んでいく。川底から高く映える、葦のたぐいなのだろうか、草のしげみがあるたびに、ピンク色のよどみができる。しげみの上を、カルガモがえっちらおっちらと不器用に歩いていく。オナガガモコガモはもう旅立ったのだろう。入れ替わるようにツバメが来ていた。ぼくと麦次郎の目の前を、飛ぶ虫を捕食しているのだろう、何度も何度も、大きな弧を左右に描いたり水面すれすれに急降下しては急上昇したり、とアクロバティックな動きを繰り返していた。

 午前中は掃除と買い出し。

 午後は仕事。某案件の企画書。ここ数日、このことばかり考えていたのでかなりはかどった。

 一区切りついたので夕方は軽く読書。それから「青空レストラン」を観ながら溜め込んだシャツのアイロンがけ。雪解けにんじんとか言ったか、それのまるっと蒸しはうまそうだったなあ。

 少しコジコジを放鳥。なんだか調子に乗っている。人の顔の目の前で、ずーっとポンポコリンポンポコリンと言いつづけている。

 夕食は妻がカブの挽肉詰めをつくってくれた。かぶの旨味と肉の旨味の相性のよさ。うまし。

 夜はランニング。最初は上井草から善福寺川沿いを、後半はよくわからんルート。住宅街迷走ランニング。15kmくらい。

 

ツバメ (田んぼの生きものたち)

ツバメ (田んぼの生きものたち)

 

 

 

ツバメのたび―5000キロのかなたから

ツバメのたび―5000キロのかなたから

 

 

 

ツバメノート ノート B5 横罫 8mm×28行 100枚 W3011

ツバメノート ノート B5 横罫 8mm×28行 100枚 W3011

 

 

 

 

 

 

 

太田靖久「リバーサイド」

 卒業とともに表面的で裏表のある付き合い方を覚えてしまった登場人物たち。読んでいてイライラするのだが、目が離せなくなる。

 

 

群像 2017年 05 月号 [雑誌]

群像 2017年 05 月号 [雑誌]