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わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今日の事件簿

ボヘボヘボヘボヘ事件 ブリブリギャオギャオ事件 ゲロゲロゲロゲロ事件 チャカチャカチャカチャカ事件その1 ブリブリジャージャー事件その1 ブリブリジャージャー事件その2 プリプリピンポン事件 プスプスアオアオ事件 シャコシャコショリショリ事件 ブリブ…

単純な音のリフレイン

六時起床。晴れ。身支度中に麦次郎が叫ぶのでリビングへ行ってみると、猫トイレの砂がかきむしられて床が見えており、ウンコがなびりついていた。こすりつけたらしい。コジコジはまた換羽がはじまったようだ。最近、ゲロゲロゲロゲロとしゃべるようになって…

三浦雅士「言語の政治学」(10)死の視線

「群像」2017年5月号掲載。半分くらい読んで、忙しくなったのでしばらく放置しちゃったんだよね。 司馬の「街道をゆく」に収録されている「そば」というエッセイと、小林秀雄の「無常といふ事」の共通点と差異を見出した著者は、「俯瞰する」という視点の有…

なんちゃって青椒牛肉絲

六時起床。録音しておいた「爆笑問題カーボーイ」の「CD田中」を聴いて爆笑しながら身支度。麦次郎はウンコして大興奮。コジコジはいつもどおり。 仕事して掃除して仕事して食事して仕事して歯医者行って仕事してコープ行って仕事して、と断片的に仕事を進め…

多和田葉子「地球にちりばめられて」(6)

「群像」2017年5月号掲載。 国が消滅し北欧をさまようHirukoは、自分と同郷かもしれない寿司職人の男を探すが…。 一人称多元描写を使って、人種の多様性を巧みに表現している。 群像 2017年 05 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/04/07 メデ…

二時間寝れば

五時四十五分起床。朝から鼻水、咳。花粉症のような症状に、軽く喘息っぽさが混じる。ピークフローの数値はまったく落ちていないので問題ないのだが、神経質にはなる。 麦次郎、皮下輸液170cc。コジコジ、今日は吐き戻しが少ない。 仕事。午後はちょっとしん…

今日の事件簿

買い忘れたから継続事件 終わらなそうだけど終わりそう事件 コマ詰め事件 シャボン玉石鹸の歯磨き粉がよさそうだ事件 塩で歯を磨いてもまったく意味がないらしい事件 パンうめーパスタうめー事件 野草茶は放置するとすっぱくなる事件 方々事件 コジコジおし…

おしゃべりな早朝

五時四十五分起床。麦次郎、今朝はまったく騒がない。と思ったら掃除をはじめる直前と最中に外に出せ攻撃がはじまってしまった。この時間の外廊下は虫が多くて辟易する。 コジコジは午前中、ずっとごにょごにょとしゃべりつづけている。早朝はしゃべり声がず…

気まぐれのもと、気ままに

五時四十五分起床。雨。だが身支度やら猫(ウンコをトイレの外にこぼしていた)とインコ(ゴハン入れの中にウンコとゲロをしていた)の世話やらをしているうちにすっかりやみ、青空が広がった。ピーカン、という言葉がふとうかんだが、あっという間に空は雲…

今日の事件簿

鼻水事件 喘息なのかそうじゃないのか事件 麦次郎虫がすごいね事件 コジコジ夕方までゲロせず事件 生卵は胃によくない事件 八重桜の季節事件 なるほどねー事件 過剰食欲事件 買っちゃった事件 盆栽:八重桜(大)* 出版社/メーカー: 遊恵盆栽 メディア: この…

猫三昧と鼻水

六時十五分起床。ちょっと鼻炎。この季節恒例の、謎のアレルギーだと思う。 掃除を済ませ、猫とインコの世話も済ませ、妻と大岩食堂でカレーを食べてから祖師ケ谷大蔵のウルトラマン商店街にある「ギャラリーパウパッド」でさくら猫(去勢済み・避妊済みの地…

三浦雅士「言語の政治学」(10)死の視線

「群像」2017年5月号掲載。司馬遼太郎「街道をゆく」に見受けられる「俯瞰」の視点と止観との関連性、そして吉田健一や小林秀雄との共通性。小説と評論の混在したような独特の世界観。シバリョウのカメラの焦点を自在に変えるような文体とユーモア感覚につい…

サクラとツバメ

六時起床。晴れ。早朝から麦次郎と外廊下の踊り場から外を眺めた。初夏を思わせる陽気。善福寺川が散る桜の花びらを下流へ下流へと運んでいく。川底から高く映える、葦のたぐいなのだろうか、草のしげみがあるたびに、ピンク色のよどみができる。しげみの上…

太田靖久「リバーサイド」

卒業とともに表面的で裏表のある付き合い方を覚えてしまった登場人物たち。読んでいてイライラするのだが、目が離せなくなる。 群像 2017年 05 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/04/07 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る

見つからない猫砂

五時四十五分起床。昨夜は9kmのビルドアップ走をしたから今朝は少しカラダが重い。だが腹は減っている。何か詰め込めばカラダの重さは逆に消える。晴れ。 六時半、十時と二度ほど麦次郎を外に出す。今朝も虫が多い。皮下輸液170cc。 コジコジは吐き戻しに夢…

今日の事件簿

状況急変事件(忙しくなったってことです) にゃむにゃむ事件 まるしっぽねこ事件 バッテリー切れ事件 オーバーホールは20,000円?事件 パンやめてそば事件 虫大量発生事件 お風呂水滴まみれ事件 妻個展準備着々事件 ↓妻のカジュアルタッチの立体作品。

太田靖久「リバーサイド」

悲観、やっかみ、いじけ、悪口、ぼやき。ネガティブさのオンパレードとなってしまったミノル。過剰な描写は一切なく淡々と語られているのに、書かれている以上の情報量が読み手の心に流れ込んでくる感覚。自分の記憶のどこかに似た経験がある。自分のものな…

二発のつもりが三発

五時四十五分起床。夕べはトイレで三度も起きた。プーアル茶を飲み過ぎたか。雨は上がっている。ちぎれちぎれの白い雲がかすむ青空に中途半端に浮かぶ。やや風が強い。 騒ぐ猫とうるさいインコの世話を済ませ、仕事。ひたすら黙々と資料を読み込む。 麦次郎…

太田靖久「リバーサイド」

「群像」2017年5月号掲載。 この作家のことは何も知らない(Amazonで検索してもヒットしないので、たぶん新人なのでしょう)が、自分のマンションが川沿いで、出身地は利根川と渡良瀬川の合流点にあり市の名前も「古河」と川には何かと縁があるので、なんと…

インスタ映えする昼食

五時四十分起床。まだ降っていないか、と眠い目をこすりつつ身支度を進めているうちに雨音が聞こえはじめ、外に出てみると、篠つく雨となっていた。ド雨だ、ド雨だ、とひとりごとをつぶやきながら、動物たちの世話をしたり、便器を掃除したり。麦次郎、外に…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」

「群像」2017年5月号からはじまった新連載。 ある市場の入口近くにある「いちば食堂」での人間模様。庶民感覚あふれる内容なのだが、軽妙さと深遠さが同居した堀江敏幸らしい文体が心地よい。なぜこのタイトルなのかは、いまのところわからない。 群像 2017…

花の記憶

五時四十分起床。朝のうちは桜の映えそうな青空だったが気づけば色彩が消え微かにグレーを帯びた白く薄く平坦な雲が延々と果てなくつづくばかりとなっている。この平坦さと淡さが、どういうわけか、自分にとっての桜の記憶と、というよりも、花の記憶と結び…

佐々木敦「新・私小説論」(14)いわゆる「移人称」について(承前)

「群像」2017年5月号掲載。柴崎友香、山崎澄人という気鋭の作家の作品における人称の変化から、「視点」の問題に言及している。視点・視覚と言葉の関係という問題は、おなじく群像で連載中の三浦雅士の評論「言語の政治学」にも通じる部分がある。 群像 2017…

ソメイヨシノヲハシゴ

六時三十分起床。雨。花見は中止に。麦次郎はあまり外に出たがらない。コジコジは昨日とさほど変わらない。 今日はオフ。午前中は掃除。妻が焼いた手づくりパンをサンドイッチにして昼食。午後は読書したり、ハリウッド版が公開されているということで1995年…

榎本俊二『ムーたち』

仕事が立て込んでいたので、読むなら軽いマンガかな、と書棚に並ぶこれを読みはじめたわけだが、ノリは軽いけど内容が深遠なんだよね。…ま、わかってて読みはじめたわけだけど。 ムーたち(1) (モーニングコミックス) 作者: 榎本俊二 出版社/メーカー: 講…

止みきらない

六時十五分起床。雨。しとしとと、長く、果てがない。というのは印象だけの話で、雨足は時折途切れ、このまま止むか、晴れ間がのぞくか、と期待し、雨雲が切れる瞬間もあるのだが、気を抜いているうちに空の表情はたちまち元にもどり、やはり果てがないか、…

水と深呼吸

五時四十五分起床。低気圧。製薬会社が「喘息予報」というのを公開しているのだが、超注意のアラートが出ている。そのせいか、ちょっとまだ息苦しい感じ。だが軽い。水をゴックゴク飲んでから十五分くらい深呼吸を繰り返すと、たいていの場合、かなりよくな…

発作ではないが

いつもどおり五時四十五分起床。猫元気、鳥元気。 仕事。午後、少し喘息っぽい。発作というほどではない。ピークフローも落ちていないが、咳と痰が軽く出る。気晴らしに散歩してもひどくはならなかったが、念のため予定していた夜のランニングは中止。という…

古井由吉『ゆらぐ玉の緒』

「道に鳴きつと」。引越しの最中に他界した母の葬儀のエピソードから、自身の二度の入院の話へ。丁寧で密度のある描写にも関わらず、妙な透明感を感じる。 ゆらぐ玉の緒 作者: 古井由吉 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/02/28 メディア: 単行本 この商…

比例の春

五時四十五分起床。春。だがまだ家の中は冬の冷たさを床のあたりに引きずっている。 麦次郎、春めいていくのと比例するように外に出せとせがむ回数が増えていく。コジコジは換羽が春の訪れとともにピークになった。今はほぼ抜け終わり、ハゲハゲ状態になって…

悪い雀とうろつく猫たち

五時三十分起床。晴れ。朝から外出なのだが、そんなことおかまいなしに、麦次郎は外に出せとせがんでくる。コジコジは大人しい。だが、少しだけではあるものの、吐き戻しを始めている。換羽が終わったらまた軽く発情、ということか。 十時、小石川へ。少し早…

古井由吉『ゆらぐ玉の緒』

「道に鳴きつと」。入院中の老齢の母の家の引越しを中年の子どもたちだけで、と進めている最中に、母が逝く…。哀しみよりも慌ただしさが、どうしても勝ってしまう。 ゆらぐ玉の緒 作者: 古井由吉 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/02/28 メディア: 単行…

想像しやすい

五時四十五分起床。晴れ。この天気なら桜が一気に開くのではないか、と期待したが、夕方に軽く散歩した時に見た限りでは、少なくとも西荻界隈では、さほどでもない。とはいえ、一週間前よりは満開を想像しやすい咲き方だ。天気に浮かれたか、今日も麦次郎は…

今日の事件簿

苦戦しつつもなんとか先が見えてきた事件 麦次郎何度も何度も事件 間近でカワセミ事件 コジコジ今日はよくしゃべる事件 吟遊詩人のコーンパンうまし事件 鶏肉マーマレード焼きうまし事件

古井由吉『ゆらぐ玉の緒』

「後の花」読了。老いという現象が人を異次元にいざなう…作品後半は、そんな浮遊感が濃厚に漂う。 「道に鳴きつと」。世田谷にある語り手の自宅で、幻聴のように聞こえた時鳥の鳴き声。ウチの近所ではまったく聞かないなあ。珍しいところで、ウグイスくらい…

うろうろしたり居眠りしたり

六時起床。雨。仕事は多少落ち着いてきたので、今日はオフにした。午前中は掃除。午後は吉祥寺のヨドバシでマウスを物色してみたが、心に響くものはなかった。バッテリーの問題を除けば、今使っているロジクールはすごくいいんだよね。夕方は歯科医へ。戻っ…

鉛色の冬の空

五時四十五分起床。鉛色の冬の空。午後には雨が降りはじめた。 騒ぐ麦次郎と外に出ていっしょに善福寺川を眺めたり、コジコジをカゴから出して遊ばせたりはしたが、それ以外は仕事しかしていない。世間は二度目のプレミアムフライデーを迎えているはずだが、…

二度、川を眺める

五時二十分、麦に起こされる。うんこ出た、取れ、と命令している。トイレを片づけてもまだ鳴いているのでゴハンを与え、それでも騒ぐのだがしばらくほったらかして身支度を進めたが、やはり騒ぐので抱っこしてベランダから少しずつ明るく輝きはじめた空をい…

今日の事件簿

麦次郎ちょっとしつこいですよ事件 コジコジ出ないのか事件 ひたすらに、ただひたすらに事件 スロージョグのつもりが少しだけペースアップ事件 鵜呑みにしたらあかんな主体的に判断せな事件 ↓浄水器のカートリッジが切れたのでAmazonでポチった。 日本仕様 B…

デビルイヤーは地獄耳♪

五時四十五分起床。冬のような春の嵐の後の晴天に刺激されたか、朝から麦次郎がしつこくうるさい。三度も外に出した。 午後から外出。打ち合わせまで時間があったので池袋西武の上の階にあるロフトでペンを買おうとしたのだが、結局何も買わず。別館で永井豪…

古井由吉『ゆらぐ玉の緒』

そして花の記憶は幼少時代の空襲の記憶へ。恐怖や怒りという視点ではなく、そこにいるものの日常の一部として描かれる。たとえ破壊されても、生活がつづくかぎり、それはやはり日常であるのだ、と感じさせる、淡々とした描写。生活は終わらない。この視点や…

みぞれの吹雪、とは妙な表現だけれども

五時四十五分起床。みぞれが吹雪いている。という表現はおかしいのだろうが、そうとしか言えぬ荒れ模様の空。台風の朝とおなじくらい、ゴミを出すという行為に不安を感じたが、まあ、大丈夫そうだ。空の荒れはほんの一瞬、あるいは夜中から少しずつ強まって…

古井由吉『ゆらぐ玉の緒』

昨年「新潮」に連載されていた連作。連載中も読んでいたのだが、二月に単行本が出たのでもう一度読むことにした。 「後の花」。ひとまず前半。早く咲いたのに寒さに苦しめられるこの年の桜、そして桜にまつわるさまざまな記憶が、複雑に交錯していく。その交…

ダラ

六時三十分起床。空も室内も冷やす雨。今日もしっかり休めるのだが、出かけるのは少々気の引ける降り方に軽い悔しさを感じながら身支度し、例によってうるさく騒ぐ麦次郎の相手をし、ゲロを忘れた換羽中のコジコジのゲロではなく抜けた毛でいっぱいになった…

三浦雅士「言語の政治学」(9)視覚の零度

「群像」2017年4月号掲載。 仏教の本覚思想や進化論、さらにはヘルマン・ヘッセとトーマス・マンの作品の決定的な違いなど、さまざまなソースを引っ張り出しながら、原言語としての視覚について深く論じているのだけれど、いろんなものに言及しすぎていて、…

欠けたブリッジ

六時三十分起床。白くかすむ極薄の上質な布地のような空は春の表情そのもののように思えるが、気温は低い。昨日ほど風が強くないのが救いか。案の定、寝巻きがわりのスエットからパンツ一丁になりさてジーンズを、という瞬間に麦次郎に大騒ぎされ、外に連れ…

今日も「今日の事件簿」。翌朝に書いたよ。

うまい棒すげえ事件 時間が空いたら散歩だよ事件 夜はバッタバタ事件 磯崎憲一郎「鳥獣戯画」今月の連載はなぜか高校生恋愛小説と化しているがやっぱりヘンだし暴走してるよ事件 群像 2017年 04 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/03/07 メ…

今日の事件簿

日記を書く時間をうまくつくれないなー事件 アクロン事件 甥も姪もよろこんでいた事件 ↓某新進系IT企業に就職する甥の就職祝い ロットリング トリオペン シルバー SO502715 出版社/メーカー: ロットリング メディア: オフィス用品 クリック: 1回 この商品を…

佐伯一麦「山海記」(9)

「群像」2017年4月号掲載。 親友の自殺のショックで大量の下血を緊急入院となった「彼」は、症状が落ち着き退院となったものの、ひどい便秘に苦しめられるようになる…。便秘の描写が、凝った書き方はしていないのだが、症状そのものがひどいので、読みながら…

はてなマークが整然と

五時四十五分起床。昨日は透明な親指大のおたまじゃくしだかフグだか、そんな生きものを飼っている夢を見た。今朝も似たような不思議な夢を見た気がするが、まるで思いだせない。目覚めてすぐに取ったメモを見返してみると、はてなマークが三つ並んでいるだ…