わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2011-01-12から1日間の記事一覧

バネ秤

皮下輸液を行うときは、液が早く身体に入るようにするために、輸液バッグに外側から圧力をかけて一気に流し込むようにする。その際、わが家では加圧バッグと呼ばれる道具を使っているのだが、これを使うと輸液バッグに印刷されている容量のメモリが完全に見…

岡田利規「距離、必需品」

おなじく「群像」2月号掲載。コンテンポラリー・ダンサーの男とフツーの女性との同棲生活。今のところ大きな事件などは描かれていないというのに、なぜか妙に引き込まれる作品。群像 2011年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/01/07メディア…

古井由吉「時雨のように」読了

「群像」2月号掲載。古井さんにしてはめずらしく会話が多い。そして、妙に騒々しい。群像 2011年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/01/07メディア: 雑誌 クリック: 9回この商品を含むブログ (22件) を見る古井由吉の作品はこちら。

悪さとは元気の別名だ

五時四十分、一度起床するも寒気に負け、二度寝(正確には猫に二度ほど起こされているので四度寝)。六時起床。 麦次郎、絶好調。朝からリビングをうろついたり、カーペットでツメを研いだり。カーペットでのツメ研ぎはやめてほしいが、悪さをするだけの元気…