わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2011-07-06から1日間の記事一覧

後藤明生『首塚の上のアドバルーン』

昭和を代表する純文学作家(とぼくは思っている)の傑作連作短篇集。実は一度読みはじめていたのだが、途中でストップしていた。止めてしまった理由は思い出せない。ただ、猛烈に好きな世界だったことだけはしっかり覚えている。特に巻頭を飾る「ピラミッド…

本当は熟考したいのだ

昨夜はもう寝ようと思っていた二十三時四十五分に赤字が届き、急遽作業することに。その直後に就寝したのだが、脳がフル回転していたのだろうか、しばらく興奮していたようで、まったく眠れず。二時くらいまでは記憶がある。寝汗。 五時四十五分、目覚ましが…