バブル崩壊後の数年間だろうか、それくらいの時期に書かれたエッセイ集。かなり前からちまっちまと読んでいる。ひねくれた視点からの論理的な展開は、下手な物語を読むより数段ドラマティックだ。それにしても、アウグスティヌスが好きだな、この人は、と思…
五時四十分起床。夜通しの暑さに眠りを妨げられたが、明け方の風のいくぶん冷えさ加減に安堵したのもつかの間、たちまち気温は上がり、汗と格闘しながらの仕事となった。午前中は書斎のエアコンは入れないようにしている。冷えた空気による体調の悪化を防ぎ…
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