わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2013-12-22から1日間の記事一覧

保坂和志『未明の闘争』

猫小説、というよりペットロス小説に突入。この作品は、「転生/生まれ変わり」と「出会い」と「ペットロス」が大きな柱になっているように思える。ま、曲がりまくり歪みまくり節多過ぎの柱なのだが。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日…

不幸は幸福の価値を安易に最大化する

六時三十分、無事に起床。発作はほぼ引きずっていない。普通に起き、普通に身支度ができることが少しだけ不思議に感じるのだが、これが当然、ごく普通のあるべき姿、というかあるべき体調、いやこちらの表現のほうがおかしいか、ともかく、ノーマルであると…