「群像」2016年7月号掲載。もう、ただひたすらに小島信夫の私小説論。晩年の、地の文なんだかセリフなんだかわからず、シーンも考えも渾然一体となったよくわからん作品『残光』の解説もちろっと。そして、保坂和志、堀江敏幸。それから後藤明生。 小島信夫…
五時三十分、例によって元気なジジイ猫に耳元で叫ばれて起床。雨。 朝イチで近所のかかりつけ内科医へ。喘息の検診。すこしのどが痛い、と言ったらのどを見て、これくらいならいっぱいうがいすれば治るよ、と言われた。すごい処方だ。 妻は友人と横浜でイベ…
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