「群像」2017年2月号掲載。施設に入る老作家は団子を食べたくなって施設を抜け出し、転ぶ。その姿を見ていた百十五歳のお金持ちのババアが、次の日死んだ。いやあ、めっちゃくちゃおもしろい。そして時折、ずどーんと底に落とされたような気分になる。軽妙な…
五時四十五分起床。インフルに感染していた妻がかなり回復してきた。ひとまず安心。 みぞれ。麦次郎を外廊下に出し、重く降る雪と雨とを、しばらく眺めさせた。 コジコジのカゴ掃除。イライラしていたようで、指先を噛まれた。 終日書斎にこもって仕事。 昼…
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