わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2017-04-09から1日間の記事一覧

佐々木敦「新・私小説論」(14)いわゆる「移人称」について(承前)

「群像」2017年5月号掲載。柴崎友香、山崎澄人という気鋭の作家の作品における人称の変化から、「視点」の問題に言及している。視点・視覚と言葉の関係という問題は、おなじく群像で連載中の三浦雅士の評論「言語の政治学」にも通じる部分がある。 群像 2017…

ソメイヨシノヲハシゴ

六時三十分起床。雨。花見は中止に。麦次郎はあまり外に出たがらない。コジコジは昨日とさほど変わらない。 今日はオフ。午前中は掃除。妻が焼いた手づくりパンをサンドイッチにして昼食。午後は読書したり、ハリウッド版が公開されているということで1995年…

榎本俊二『ムーたち』

仕事が立て込んでいたので、読むなら軽いマンガかな、と書棚に並ぶこれを読みはじめたわけだが、ノリは軽いけど内容が深遠なんだよね。…ま、わかってて読みはじめたわけだけど。 ムーたち(1) (モーニングコミックス) 作者: 榎本俊二 出版社/メーカー: 講…

止みきらない

六時十五分起床。雨。しとしとと、長く、果てがない。というのは印象だけの話で、雨足は時折途切れ、このまま止むか、晴れ間がのぞくか、と期待し、雨雲が切れる瞬間もあるのだが、気を抜いているうちに空の表情はたちまち元にもどり、やはり果てがないか、…