わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

哲学

よそ見のカナブン

六時起床。目覚めた直後は不思議と体がさらりとし、汗のアの字も感じず、この快適さが毎日つづけばと本気で願ったが、身支度を始めるとたちまち体が湿りはじめ、顔に、首に、胸や背中に、じっとりしたものが広がっていく。かきはじめの汗は不快だ。体をしっ…

麦次郎、麦茶、猫らしくない遊び

五時四十五分起床。二つの原爆の日が過ぎ、終戦の日が過ぎ、当時とは比べものにならぬほどの暑さで日々は過ぎていくのだが、あの玉音放送を再現した映像の、ラジオの声に聞き入る人たちの肌をじっとりと濡らす汗、あれと同じ汗を、ぼくたちがかくことはもう…

台風とド変態

五時四十分起床。全身が汗まみれ、炎天下を軽く歩いた後、くらいのパジャマの湿りっぷりに驚くが、今朝はそう気温が高いというわけでもないので少々不思議だ。ささっと朝風呂を浴びるつもりが、ついダラダラしてしまった。 超大型の台風が来ているらしい。西…

アーロンチェア、ゲルカヤノ、タピオカ

六時起床。一日中、小雨がぱらついたりやんだりが繰り返される、いかにも梅雨らしい空模様だが、こんな感覚をこの季節に味わうのは、強い雨が降っては晴れが続くような激しい梅雨ばかりだったように思えるここ数年の中では、逆に特異な傾向なのかもしれない…

ショーン・タンの世界

六時起床。曇りがちではあるが雨は上がり、陽の差す時間も多いと感じられる。午前中は掃除とアイロン。 午後は妻とちひろ美術館へ。開催中の「ショーン・タンの世界展」を観る。絵は気になっていたが作品は読んだことがなく、話題だったから興味を持った、と…

臨戦態勢とメンチカツ

五時四十分起床。ここ数日、睡眠の質を計測するアプリを使ってみているのだが、自分ではそんな感覚はないというのに熟睡できているようで、驚いている。熟睡できているのにできていない気がしているのだが、それは睡眠時間自体が短めだからなのだろう。 仕事…

エキサイティングな論考

五時四十分起床。昨夜のランニングは少々ペースを速めすぎたようで、疲れが尾を引いている。下半身が妙に重い。だがネガティブな感覚はない。 仕事。某案件の企画。着手しはじめは手こずったが、午後になるとかなり先が見え、それなりに手も動くようになった…

桜餅とジャスミン

五時四十五分起床。晴れ。風はさほど吹かず、花も咲き、肌も目も心地よい。昨日で連休中に片付けるべき仕事はすべて終わらせたので、今日は完全オフに、と思っていたものの、午前中は掃除、午後はアイロン、買い出し、そして夕食づくり、と、家事に終始して…

カイゲン、ヅケ、フカン

六時起床。 平成最後の日曜日。この「平成最後の」というカンムリ言葉にもいい加減飽きはじめているが、改元し数カ月もすれば肯定的に、そしてある種のノスタルジックな感情をもって振り返るようになるのか、それとも冷静になり、翻って、というつなぎ方が正…

天然知能

五時三十分起床。妻は仙台のショップでイベントがあるため、早朝から外出。三日間の出張となる。 連休初日。掃除やらなんやらを済ませてからは、のんびり過ごした。 夕食は豚汁をつくって食べた。大量につくったので、しばらくこれでしのぐ。 夜はランニング…

寝る

五時三十五分起床。桜が終わるのとほぼ同時ということになるのか、ハナミズキが咲きはじめると少しずつ夏の気配が濃くなっていく。部屋の中ではTシャツ1枚で過ごせる時間が増えてきた。 午前中は仕事。某案件の企画書を最後にもう一度見直し、かなり手を加え…

マグを買う

うりゃうりゃの命日。1人暮らしの頃に飼いはじめたセキセイインコで、妻と結婚したときに妻の連れ子セキセイのハチといっしょに暮らすことになった子だ。最後は痛風で大変そうだった。今とおなじくらい鳥の健康管理に関する知識があれば(当時はきちんとした…

大澤真幸「〈世界史〉の哲学」近代篇26 分離派の倫理と資本主義の精神

「群像」2019年1月号掲載。 ドストエフスキーの作品を、「資本主義の原理」という視点から読み解くという試み。バフチンの読解が重要になる。ロシア正教の分離派という存在については全然知らなかった… 群像 2019年 01 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 講談社 …

中沢新一「レンマ学(12) 芸術のロゴスとレンマ」

「群像」2019年1月号掲載。 旧人類も音声による言語は使用していたが、ホモサピエンスとの大きな違いは、ホモサピエンスは直接的な情報の交通だけでなく、比喩という表現が可能であるということ。この、置換して表現するという技術(って言っていいのかな)…

中沢新一「レンマ学」(10) レンマ的数論(2)

「群像」 2018年11月号掲載。昨日届いた。今日の朝刊に文芸誌4誌の広告が出てたなあ。毎月恒例。「群像」は、金子薫の新作、佐々木敦の新連載評論、高橋源一郎の平田オリザの対談、がメダマかな。 それはそうと、「レンマ学」。って、まだ半分くらいしか読め…

顔料袋

六時二十分起床。微かに降ったかと思えばいつの間にかやみ、いつ降るのか、強くなるのか、それともやむのか、と妙に気がかりになる、そんな色の空。 午前中は掃除に精を出す。 午後は妻と三鷹へ。三鷹市美術ギャラリーで「横山操展」を観る。パステルで描い…

テレビばっかし

六時二十分起床。昨夜のランニングの疲れを引きずっているが、ヘトヘトというわけではない。朝食を済ませてから、気になっていたリビングの窓を掃除する。 昼食を食べながら日テレ「スクール革命」。職業特集。 午後はイマサラだが、Amazonプライムで「シン…

並行世界

六時二十分起床。雨。じっとりと蒸し暑い。午前中は掃除に精を出し、午後は溜め込んだシャツにアイロンをあて、時々居眠りし、と家事中心のののんびりした休日。 読書は、大澤真幸「〈世界史〉の哲学 近代篇22 役に立たない辞典」(「群像」2018年9月号掲載…

真相は気管支

五時四十五分起床。曇天。マンションのファサードまでゴミ出しに行ったらにわか雨に降られた。 足の痛みはかなりなくなってきたのだが、まだ微かに、しぶとく残っている。もちろん日常生活に支障はない。だが、走れないのはストレスだ。 八時半、仕事開始。…

どうなるぼんしいく

麦次郎の命日が近づいている。一周忌か。五時四十五分起床。 妻は相模大野へ。ぼくは日曜だが仕事。某クライアントのポスター。 十一時、西荻窪駅前へ買い出しに出かける。夏休みだからだろうか、家の近所は笑えるくらい人がいなかったが、駅前はそうでもな…

藤田嗣治と湯葉コロッケとか

五時四十五分起床。寝汗。暑かったのだろか。実感はあまりない。だが身支度をしているうちにどんどん気温は上がっているようで、少しずつ、だが確実に汗の量は増えていく。 妻は相模大野の犬猫催事へ。ぼくは残って掃除、仕事。資料が足りないことに気づき、…

半裸で猫と

六時起床。今朝も酷暑の予感。ベランダの植物にあげた水が瞬時に蒸発する。 朝から仕事。昨日の案件のつづきだ。午前中いっぱいてこずりつづけたが、午後からはスピードが上がってきた。 十七時、業務終了。スーパーで特価で買ったエクレアで休憩。その後は…

アイスは滅多に口にしない

六時二十分起床。曇り空だったが少しずつ晴れ間が広がっていった。風はやや強い。木槿や立葵が小さく大きく、揺れ乱れる。 午前中は掃除だの仕事の残務処理だの。 午後、外出。都内某所でクライアントが開催する不動産セミナーを取材。その後新宿小田急百貨…

水の街

六時二十分起床。曇天。雨は降っていないようだ。じゃれつく葵を適度にかまいつつ、身支度する。 換羽中のコジコジのカゴを念入りに掃除。家の中も念入りに掃除。作業するほどに汗ばむ。湿度は高い。 西荻で買い物を済ませてから、パンで昼食。アンセンのク…

服を買う

夜中に何度も目が覚めてしまった。暑いから、というのは明白だが、加えてノドの痛みも原因のようだ。昨日は朝イチでベランダに日除けの農作業用のネット、あれはサンシェードというのか、オーニングというのか、ともかくそれを取り付けたのだが、ベランダの…

カスまみれ/的確な喩え

六時二十分起床。朝の一回目のトイレの直後に血圧を測るのが日課になっているが、今朝は上が100を切っていた。ピッチを上げて走ったり、長めに走ったりした翌朝は必ずこうなる。油断すると立ちくらみだの貧血だの起こすのだろうが、今のところ、そんなことは…

おそらくはおなじ原因

五時四十五分起床。左上奥歯の歯ぐきの腫れ、さらにひどくなっている。痛んでしまい、仕事も集中できない。こりゃやばい、と九時過ぎにかかりつけの歯科医院へ電話し、急遽診察していただくことに。 十一時頃、仕事をしていると口の中に鉄っぽいような塩っぽ…

薔薇の花の満開の向かい側

六時二十分起床。薄曇り。今日でゴールデンウィークが終わるわけだが、半分以上仕事していた。しかし「東西狂言の会」を観たのでそれなりに満喫はできている。 今日は仕事はなかったがマンション管理組合の業務を溜め込んでいたので、その作業を進めた。 近…

大澤真幸「〈世界史〉の哲学」 近代篇18 最初の小説

「群像」2018年5月号掲載。 文字通り、小説の起源について。読み進めるうちに、小説という文学形式がヴェーバーの『プロテスタンティズムと資本主義の精神』と関わりがある、というよりも、ピューリタンの信仰のかたちと近いということに、そして資本主義の…

鷲田清一『素手のふるまい』

ひさびさに続きを読んだ。自分でもあきれるほどのスローペースだな。 アートと教育(education)の接点。予定調和を拒む創造環境から生まれる偶発的な社会システム。これがアートの現代における役割、なのか? 役割というよりは「余地」に近いような印象を受…