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わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

対談

筒井康隆+佐々木敦「なぜ「最後の長篇」なのか?」

「新潮」2016年9月号掲載。「新潮」の創刊120周年記念イベント?で、この二人の対談が行われた模様。そのときの文字起こし原稿。筒井の最高傑作という声もちらほら、の『モナドの領域』の創作秘話、みたいな話。 GODのモデルがグラウチョ=マルクスというの…

吉増剛造/長野まゆみ「奇跡的な言葉のしぐさ----『冥途あり』をめぐって」

「群像」2015年8月号掲載。長野まゆみの新作『冥途あり』の発売記念対談。長野まゆみの言語感覚は特殊なものがあって、初期はちょっとしたあざとさすら感じられたのだが、『冥途あり』はその特殊な言語感覚がいい感じに和らぎ、小説として地に脚がついた感じ…

平野啓一郎×大澤真幸「予測不可能な未来を生きる」

「群像」2014年12月号掲載。 気鋭の小説家と思想家の対談。平野啓一郎の新刊『「生命力」の行方』の発行記念対談というところだろうか。平野が唱える「分人主義」の思想を起点に、ポストモダンと分人との関連性、資本主義の起源とシステム、そして今後の問題…