わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

瀬戸内寂聴

雨滴は奪う

五時四十分起床。雨。音の起伏が激しいようだ。ということは、雨足が刻一刻と変化しつづけているということか。午前中は書斎で作業していたが、止む気配は一向に見えず。 午後は天王洲で打ち合わせ。久々だなあ。このそばに、ヨウジヤマモトの本社があった。…

瀬戸内寂聴「その日まで」(6)

「群像」2019年2月号掲載。 九十四歳の染色家で人間国宝の志村ふくみ、そして石牟礼道子との交友。彼女たちの家族と接することで、かつて家族を捨てたことに対する想いが去来していく。 この作品はエッセイだからほぼ事実なのだと思うが、寂聴さん、また転ん…