わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

本は開いたままでした

五時二十分、目が覚めてしまった。いつもより微妙に早く身支度をはじめる。六時を過ぎると千切れ千切れの雲が朝日で黄金色に輝いているのが見えた。葵が遊んでくれと何度も挑発してきた。朝日でテンションが高くなっているのだろうか。 仕事。受注案件数が多…

ゆるんでたおれて

五時四十分起床。晴れ。 仕事。某案件の映像資料の視聴。驚きと感動と。 十二時過ぎ、近所のコープでの買い物から帰ったら、葵がリビングのカーペットにウンコをしていた。下痢ではない。怯えたような表情をしているので、ひょっとしたら留守中に怖い思いを…

朝日を求める

五時四十分起床。秋も終わりに向かいつつあるのを感じているのか、いや、もっとストレートにいうなら寒いのか、葵はここ数日、朝は必ずどこかにこもったきりで姿を現さない。陽が昇り気温が上がってくると、その日差しと温度を求めてフラリと姿を現し、ぼく…

クジラをポチる

五時四十分起床。雨。血圧を測定したが、妙に高い。夢にグラビアアイドルが出てきたからだろうか。 午前中は土曜恒例の念入り掃除。花子と麦次郎が元気だったころに比べると、掃除機をかける時間が短くて済むようになった。ま、カーペットに絡んだ毛の大半は…

ハイテンションと贅沢な悩み

五時四十分起床。晴れ。朝から葵がハイテンションで駆けずり回っている。ぼくのことを追いかけては、ふくらはぎのあたりに強烈な猫パンチを放ってくる。少し遊んであげてからほったらかしておいたら、いつの間にかウンコしていた。ウンコ前のハイテンション…

「猫又縁日」へ

五時四十分起床。午前中は掃除。涼しいうちに、と思ってエアコンを市販のスプレー剤を使って掃除したら、よく冷えるようになった気がする。 午前中は掃除。 午後、妻は参加中のグループ展「猫又縁日」の会場へ。ぼくも遅れて顔を出した。妻の猫作家仲間であ…

今日の事件簿

納品三連チャン事件 おかわり三連チャン事件 修正依頼三連チャン事件 ▼自主的に入るようになった。偉そうな顔してる。

猫タワー、(今のところ)ムダになる

五時四十分起床。朝からせっせと家事。大慌てで先日購入した猫タワーを組み立てたが、まったく気に入ってもらえない。 ①組み立てた。 ②最初は怖がっていたが、数時間後にチェックをはじめて… ③無視。妻のMacの横でじっとしている。 その後は仕事を延々と。 …

葵、三歳。

六時起床。今日は愛猫・葵の三歳の誕生日。ぼくの誕生日とは一日違いだ。妻が、購入しておいた新しいおもちゃを下ろしてあげた。ま、いつも遊んでいるものだから、特に変わった様子は見せなかったのだが。昨夜、もうひとつの誕生日プレゼントに、と猫タワー…

イメージの上書き

五時四十分起床。時折、不安になるほどの豪雨になることが何度もあるのだが、それはほんの一瞬で、あとはしとしとと、ぼくの子どもの頃の記憶にある地味な梅雨の雨がだらだらとつづく。季節のイメージがどんどん上書きされていく。例えば冬を思い出してみる…

猫とは面白い動物だ

睡眠障害か。ここ数週間、夜中に三度くらい起きている。直接的な原因はわかっている。暑さと水分の摂りすぎだ。就寝前にグビグビと水を飲み過ぎている。だからトイレで目が覚める。用を足してすっきりしたところですぐ眠ればいいのだが、また水を飲む。しか…

西荻テイクアウト。掃除機のように踊り出したくなるシュウマイ弁当

今朝も五時四十分起床。曇りがちだが晴れているようで、蒸し暑い。汗が体からゆっくりと染み出す感覚が夏の始まりを思わせる。 仕事。某案件の企画書。ページ数が膨大なのと、企画主旨の整理にある程度の時間を要するので、なかなか前進できない。それでも、…

保坂和志「鉄の胡蝶は記憶を夢に歳月に掘るか(22)」

「群像」2020年5月号掲載。1号あたりの掲載量がとにかく多いので、なかなか読み終わらないのだが… 猫たちの、そして人間の死を数多く見届けてきた語り手は、死の向こう側の世界を否定する人たちに反論するかのように、自分は肯定も否定もしない、と主張する…

西荻テイクアウト。笑えるほど面白くて美味しいSETOの唐揚げ

五時四十分起床。手首、やはり朝が一番痛む。と思ったら日中も痛む。要するに、仕事などで集中できている時は痛まず、というよりも痛みを忘れてしまい、集中を要しない状況にある時は、気持ちが手首に向かいがちなので、痛む。そういうことらしい。 Amazonで…

保坂和志「鉄の胡蝶は夢は歳月は記憶に掘るか(20)」

「群像」2020年4月号掲載。外猫への餌やりを巡るご近所との攻防。この作品、実験性が非常に強い…なんて書くとご本人は否定するのだろうけれど。 群像 2020年 04 月号 [雑誌] 発売日: 2020/03/06 メディア: 雑誌 カンバセイション・ピース (河出文庫) 作者:保…

春の気配すら

六時起床。身支度をしていると葵が遊びに来たので構ってあげたら、そのままずっとベタベタされた。だが、声をかけたらたちまち逃げた。気まぐれな猫だ。 ▼最近のお気に入りらしいポーズ。 午前中は経営関連の読書、掃除など。お気に入りの革靴の手入れもして…

小さな笑いで

今朝も五時四十分起床。起床後すぐ血圧を測るのが日課なのだが、今朝は上が140を超えていた。こりゃやばい。だが五分ほど時間をおいてから測ったら正常値になっていた。夢の影響なのか目覚ましのアラームで緊張したからなのか、原因はよくわからないが、まあ…

洋菓子と満月

五時四十分起床。冬ということを忘れるほどではないが暖かな一日。暖冬なのか。その一言で括ってしまっていいのかよくわからないが、その傾向があるのは確かだろう。 午前中は掃除、そして仕事。 午後は妻と少しだけ散歩を兼ねた買い物。近所の、国際的なコ…

騒々

五時四十分起床。一晩中、騒々しい夢を見つづけていた気がする。物音がうるさいのではなく、周囲が無闇にせわしない。自分のそれなりに慌ただしく動いてはいるのだが、それ以上に周囲が激しく動く。そのめまぐるしさに延々と付き合わされ、いつまでも呆然と…

痛頸/通院

五時四十分起床。首は相変わらず痛んでいるが、痛みで眠れないほどではない。首もかなり動くようになった。とはいえまだ安静は必要なようで、試しに小走りしてみたら、痛みで走り続けるのは無理だった。首の中に鉄筋が入っていて、それが微かにしなるたびに…

低鍵

六時起床。曇天。葵がホットカーペットを求めることが多くなったので、夏用の朝のラグマットを片づけ、冬用を出した。ホットカーペットの上に敷いて使う。保温性が高くなる。 ▼これは夏用のラグ。 ホットカーペットの季節になり、得体の知れないイキモノが転…

半分干からび

五時四十五分起床。四時ごろだたろうか、妻がゲロ臭い、ゲロ臭いと騒いでいるので目が覚めた。葵がどこかにゲロしたらしいのだが、発見できないという。だが、ぼくが起きたらすぐ見つかった。妻の枕元にかなり近い場所で、半分干からびかけていた。 仕事。某…

後輩の前田敦子

自宅に帰るために乗っていたバスが最寄りのバス停に停車する直前、自転車が横を通りすぎ、止まった。前田敦子だ。ぼくが下車して自宅に向かうとあっちゃんは小走りで近寄ってきて、先輩はいますか、と尋ねてきた。今日は外出しているよ、家で待ってる? と提…

玉100個

五時四十五分起床。曇りがちだがすっきりと晴れている。気温は高めで、体を動かせば軽く汗ばむ。脳みそがすっきりする感触。 仕事。今日も事務処理が多い。帳簿付けだの、郵便物の対応だの、役所だの、銀行だの。 葵のために注文しておいたフェルト玉100個が…

雨を避ける

五時四十五分起床。朝から体が火照る。 あおいの膀胱炎、かなりよくなっているようだ。投薬したが、花子や麦次郎と違い、素直に飲んでくれるのもありがたい。ほとんど抵抗しない。 午後、小石川にて打ち合わせ。終了後、少しだけ雨に降られたが雨脚が強まる…

膀胱炎

五時四十五分起床。今日も暑かった。九月に二日連続で猛暑日になるのは二十七年ぶりとテレビのニュース番組で言っていたが、二十七年前にそんなことがあったなんて、さっぱり思いだせない。いや、「九月に二日連続の」ではなく「九月に二日間の」だったか。…

麦次郎、麦茶、猫らしくない遊び

五時四十五分起床。二つの原爆の日が過ぎ、終戦の日が過ぎ、当時とは比べものにならぬほどの暑さで日々は過ぎていくのだが、あの玉音放送を再現した映像の、ラジオの声に聞き入る人たちの肌をじっとりと濡らす汗、あれと同じ汗を、ぼくたちがかくことはもう…

五十歳と二歳

五時四十分起床。こんな夢を見た。三人で、何度も何度も「ちーん、じゃらじゃら」って口で言ってた。イマドキのパチンコ台はこんな音しないんだろうけどね。 木村拓哉、中居正広、稲垣吾郎の三人とパチンコの玉が出る音を誰が一番上手に真似れるかを競う夢を…

ネズミを引きずる

五時四十五分起床。ここ数日、というよりも梅雨入りしてから断続的に、なのだが、ぼんやりと頭痛がつづいている。おそらく低気圧が原因なのだろうが、カイロプラクティック的な歪みやらなんやらも関係しているのかもしれない。 仕事。某案件のコピーをせっせ…

濡れ猫と戦わないSF

六時起床。寝具を変えたら目覚めがよくなった気がする。 休日。天気がよければ妻と歩いてちひろ美術館に出かける予定だったのだが、今にも降りそうな状況なので延期にし、葵を風呂に入れた。 Amazonプライムで映画を二本。どちらも、戦いのないSF映画。一本…