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今日も五時四十分起床。晴れ。行楽日和、遠出する人も多いのではないか。日常から離れたいという欲求は日々募り、感染者数の減少とともにそれが噴出する、という感じだろうか。 午前中は掃除、午後は間に合いそうもないので仕事。夕方まで作業したが、案の定…
五時四十分起床。コロナ禍で二度目の梅雨明けということになる。夏は多少感染力が弱まる、といった話があった気がするが、今年はどうなのだろう。変異腫と紫外線の関連性についてはあまり報じられていない。 朝イチで東側のベランダにサンシェードを取り付け…
六時二十分起床。昨夜のランニングが堪えているのか、身支度の動作のすべてが緩慢なようで、いつもより遙かに長い時間を要した。それともこれは、春という季節のせいだろうか。暖かさと寒の戻りとの揺らぎに、あらゆることが惑わされる。季節のすき間に、身…
二時四十五分、歯が抜けた夢で目が覚めた。そして五時、葵の遊ぶ物音で目が覚めてしまう。そのまままどろんでいたら五時四十五分、いつもの起床時間になった。 新聞を取りに行くと、ごく微かな霧雨が降っていた。路面はまんべんなく鉛色に濡れている。空も鉛…
金井美恵子も松浦寿輝も、買おう買おうと思っていて買い忘れていた。問題は、いつ読むか、だな。『カストロの尻』は、最高傑作という声もちらほら聞こえてくる。タイトルがいいよなあ。 カストロの尻 作者: 金井美恵子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017…
五時四十五分起床。麦次郎、家の中が少しずつ冷え込みはじめているというのに、今なお一番涼しい廊下で一日を過ごしている。もっと暖かいリビングのカーペットの上に連れて行っても、五分で戻ってしまう。歳を取ると猫も人のようにガンコになるようだ。体調…
五時四十五分起床。篠つく雨。終日の雨を覚悟したがあっという間に雨音は響かなくなり、コジコジのカゴ掃除と麦次郎の皮下輸液を済ませたころには青空が広がりはじめていた。とは言え雲は多く、気まぐれに陽が射したり曇ったり、空は曖昧な表情をだらだらと…
五時五十分起床。寝不足は解消されているはずだが、寝起きは悪く、まず朝になったので起きる必要があるということに数秒気づけず、気づいた次には起き上がる必要があるということに、これまた数秒だが思いが到らない。あわせて動作も緩慢な気がする。しかし…
虫の日、ではあるが、虫歯の日、ではなくなっているし、虫歯予防デーでもなくなっている。今日を含んだ一週間が「歯と口の健康週間」というふわっとした名前をつけられており虫歯予防デーがなくなったことは去年だったかおととしだったか、歯科医の医療法人…
五時三十分起床。麦次郎に何度もあれこれ命令される。オシッコの始末二回、ゴハン一回、外に出すの一回。そのくせ、腹をウリウリすると怒られる。 コジコジは一人遊びが激しくなっている。 冬物のカーペット、麦次郎のゲロでひどいことになっていたのでゴミ…
五時四十五分起床。今日も慌ただしく身支度し、麦次郎は静かで、妻は外出、ぼくはひたすらデスクに張り付いて仕事をし、「あさが来た」はあと二話で終わってしまって、仕事は思いがけず順調で、めずらしくほとんど電話は鳴らずメールもまばらで、ぼくがつく…
新しい朝が来た希望の朝だ(といってもラジオ体操の歌ではない)事件 麦次郎いつの間にやら一口ゲロ事件 まとまらなそうでもまとめようとすればまとまるのさ事件 それはタイトですねニヤリ事件 辺か邉か邊か事件 このパンは全粒粉なのか事件 ポンジュース立…
「群像」は哲学特集。そして瀬戸内ジャッキーと佐伯一麦が新連載。 「新潮」は、なんと蓮實重彦が小説を発表。そして震災特集。 群像 2016年 04 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/03/07 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 新潮 20…
おしっこ地味こぼし事件 少し寒いね事件 「吟遊詩人」でパン事件 銀行あっちこっち事件 「吟遊詩人」のパンはやっぱりうまい事件 10年前の登記簿やら印鑑証明やらが出てきた事件 シュレッダーがあっという間に満杯事件(業務用を使っている) すごいシンクロ…
朝からうるさいですよ事件 何回朝ゴハンを食べるのですか事件 ぽっかーん事件 戻ってきた1,900円事件 ご自宅しらす丼事件 ゴジラと黒澤事件 唐揚げ事件 夜アポ事件 再始動事件 打ち合わせ笑いっぱなし事件 それはきっとマグロです事件 ↓定期購読中。昨日届い…
ネットでポチッた。内容、全然把握してない。でも源ちゃんだからおもしろくないはずがない。 そういえば、今日の朝日新聞に論壇時評出てたな。 動物記 作者: 高橋源一郎 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2015/04/09 メディア: 単行本 この商品を含む…
「散歩の達人」、今年小学1年生になる友人の娘がこっそりモデルとして出ている。ま、扱い小さいしワンショットだけだけどね。 『文学の淵を渡る』は、たぶん「新潮」に掲載された対談とおなじだと思うが、雑誌に掲載しなかった部分があるかもしれず、雑誌は…
やっと出たよ…。ひとまず半分くらい読んだ。 西突厥に追われる遊牧民を助けるために、悟空は二百人の兵に単身立ち向かおうとするが、東突厥の若者・イリクとその元婚約者の遊牧民で弓の名手のイリーシュカが加勢することに。 さすがに大唐篇の時のような大暴…
六時起床。寒さと眠りと多忙さゆえの焦りとが布団の中でごちゃまぜになって身体を包み頭の中を混乱させる。起きるという人として当然の行為が不思議と暴力じみてくる。その力の矛先が、苛立つ自分や怠惰な自分にのみ向かう。自虐とは暴力のことだ、とつくづ…
これも読売新聞に連載していた小説。うん。小説だよね、小説。小説とは何なのか、ぼくにはさっぱりわからないのだけれど。また、迷わせてほしい。『未明の闘争』のように。 朝露通信 作者: 保坂和志 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/10/24 メデ…
金井美恵子の新作『お勝手太平記』、読もうと思ってページをめくったら…金井久美子作のコラージュをあしらった絵はがきが、2枚も入っているではないか。金井美恵子の大盤振舞いだ。ケチおばさんじゃないんだね。今までの著作を読んで、そんな印象を勝手に抱…
「群像」11月号に掲載されていた大澤真幸/熊野純彦/鷲田清一という現代を代表する三人の批評家の鼎談がやたらめったらおもしろかったのだが、残念ながら熊野純彦の作品は読んだことがなかった、というわけでポチッてみた次第。熊野純彦といえばレヴィナス…
日々精進、ということで、仕事のお勉強のために2冊ほどポチった。2冊ともちょっと古めなのだが、内容はまったく色あせていない…はず。 1冊目は、博報堂の軽部拓氏が十年前に書いたもの。先日、宣伝会議セミナーで話を聞き、興味を持ったので買ってみた次第。…
Amazonで注文、到着待ち。前者は最新の小説作品。毒舌爆発なのだそうだ。後者は初期のものが多いらしい。たぶん何作かはすでに読んでいるしウチの本棚にも並んでいるかもしれないのだが、「自選」の傾向を知りたいな、と思った次第。 お勝手太平記 作者: 金…
ゼッタイに「群像」は外せない。現代を代表する三人の思想家が鼎談。古井由吉も書いておる。群像 2014年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/10/07メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る
なんだか購入モード突入って感じ。大半が仕事用です。イケアでつくったオフィス&ショップ作者: イケア・ジャパン株式会社,イケア・ジャパン出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2012/12/06メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を…
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西遊妖猿伝 西域篇(5) (モーニング KC)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/20メディア: コミックこの商品を含むブログ (12件) を見る機動戦士ガンダム サンダーボルト 3 (ビッグコミックススペシャル)作者: 太田垣康男,矢立肇,富野由悠…
オール木版画のマンガ連載をやったことがあるエキセントリックな人、という認識だけはあったものの、ノーマークのマンガ家だったのだけれど、ポッドキャストで聴いている「麻木久仁子の週刊本ナビ」という番組で実験性の強い、というか実験しかしていないギ…
オール木版画のマンガ連載をやったことがあるエキセントリックな人、という認識だけはあったものの、ノーマークのマンガ家だったのだけれど、ポッドキャストで聴いている「麻木久仁子の週刊本ナビ」という番組で実験性の強い、というか実験しかしていないギ…