わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

トリック劇場版2

 細かな笑いの連続、時折おとずれる大きな笑い。。そして笑いがさめた直後に訪れる悲しみ。運命を「トリック」によって変えようとした哀れなペテン氏の生そのものである。…なんて書くと映画評っぽいかな。本作は重たいことは考えず、娯楽作品として楽しんだほうがいい。1回目はストーリーを楽しみ、2回目はディテールを楽しむ。そんな観かたがふさわしい。
 ぼくが座る席のナナメ前に(おそらくは日本語が達者な)欧米人男性がいたのだが、彼が大声でゲラゲラ笑っていたのがほほえましかった。ただ、ほかの日本人は全然笑っていない(つまりちょっと寒い演出の)シーンで大笑いしていたのが気になった。笑いのツボが違うらしい。