息子がアル中で入院。妻はアルツハイマーの徴候が見え隠れしている。そんな状態におかれた主人公(おそらくは小島自身)は、なんだか外部とのコミュニケーションがみーんなズレている。事態は深刻なのに、どこかトンチンカンな感覚があるから悲壮さがつい笑いに、それも失笑に変わってしまう。ふっしぎだなあ。
息子がアル中で入院。妻はアルツハイマーの徴候が見え隠れしている。そんな状態におかれた主人公(おそらくは小島自身)は、なんだか外部とのコミュニケーションがみーんなズレている。事態は深刻なのに、どこかトンチンカンな感覚があるから悲壮さがつい笑いに、それも失笑に変わってしまう。ふっしぎだなあ。