egbridgeディスコンのため、そうそうに見切りをつけてしばらく「ことえり」を使っていたのだが、細かな部分で使い勝手が悪く変換も時折バカなので(たとえばビジネスメールの書き出しでよく使う「お世話になっております」が一発で変換できない)、ATOKお試し版を使っていた。以前はまったくなじめなかったこのIM(FEP)のインターフェイスや操作感にいつの間にやら慣れてしまい、むしろ心地よさすら感じるようになってしまった。数日前にダウンロード版で購入している。この日記もATOKで書いた。思えば、PalmとPSION NETBOOK PROではATOKを使っているのだから、なじんで当たり前。
オプションの変換辞書「記者ハンドブック辞書」を入れている。共同通信発行の用字用語辞典「記者ハンドブック第10版」に対応。変換中にある程度の表記チェックができる。追加機能が充実しているはATOKのアドバンテージ。マイナーな存在だったegbridgeは、この点で大きく劣っていたと思う。変換のインターフェイス自体は優れていたのだが。
- 出版社/メーカー: ジャストシステム
- 発売日: 2007/07/20
- メディア: CD-ROM
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