六時三十分起床。寒さと眠さは比例すると思う。寒すぎれば、寝すぎる。
某IT企業カタログなど。漠とした指示ばかりだったが、なんとか夕方には形になった。これにて連休前の作業は終了。あとは軽く事務処理をして、店じまい。
十八時過ぎ、西荻の、ウチからは歩いて二十分くらいのところにあるアンティーク街まで散歩。この時間でほとんどの店がもう閉めてやがる。やる気がないのか、売り惜しみしてるのか、それとも自分の時間を大切にしているのか、はたまた夜は大事な商品のメンテナンスや仕入れに当てているのか。
散歩に出かける前に、花子に行くなと呼び止められた。帰ってきたら、玄関でぼくが脱いでいったスリッパ代わりの草履の上に乗っていた。ずっとここで待ってたんだよ、とカミサン。目があったら、にゃああああああああぁあ、と長く鳴いてから、プイとどこかに行ってしまった。怒っているらしい。
