わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ドス黒い赤飯と怪我の功名

 何度も花子に騒がれ、熟睡できず…。六時起床。だが、フシギと寝不足感はない。冷え込んだ朝の空気に身を縮め、布団から抜け出せなくなるようなこともない。午後から大きなプレゼンが控えているからだと思う。
 午前中はプレゼンの準備。企画書の最終確認(案の定、一部に誤植があった)と出力、製本。そして最後にもう一度全体を読み直し、プレゼンの場でどのように説明するかをアタマの中でリハーサルしてみる。企画書は論理的な流れを重視してつくることでお客さまに「先が知りたい」と思わせつづけられるようにするのがポリシーだから、企画を練り、それを企画書としてまとめている段階ですでにどう説明するかもイメージできていることが多い。今回も大半がそのような状態だが、一部、ここにきて迷いが生じている部分もあり、大いに悩む。
 黒豆ゴハンで昼食。見た目がグロい。ドス黒い赤飯を思い浮かべてほしい。
 午後より都内某所にある某大学へ(場所は明かせん)。途中、バスが循環バスになっているはずが目的地の途中で終点になってしまい(山手線で言えば大崎止まりに乗ってしまったようなものだろうか)、十分少々歩くハメになったがギリギリ間にあったし、キャンパスを突っ切って歩くことになったので、学内の様子がよくわかったのもよかった。まさに怪我の功名ってヤツだ。プレゼンは90分。好感触。皆様、ありがとうございました。

プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。

プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。

ひとつ上のプレゼン。

ひとつ上のプレゼン。

 帰りがけに、西荻窪駅近くで歌人穂村弘さんによく似た人を見かける。この界隈にはよく出没するそうなので、ご本人だろうか。穂村さんの作品は結構好きで、新聞の投稿短歌欄、ついつい穂村さんが評価しているところから読んでしまう。
世界音痴

世界音痴

本当はちがうんだ日記 (集英社文庫)

本当はちがうんだ日記 (集英社文庫)

ラインマーカーズ―The Best of Homura Hiroshi

ラインマーカーズ―The Best of Homura Hiroshi

穂村弘の作品はこちら。
 十七時過ぎ、帰社/帰宅。一息ついてから事務処理など。
 夕食は肉野菜炒めとかぼちゃの煮物。地味ウマ。