ダイキンの空気清浄機「光クリエール」＋シャープの「プラズマクラスター」

　先日放送された「アメトーーク」のゴールデン特番、録画しておいたものを少しずつ見ている。で、家電芸人のコーナーで品川庄司の品川が言っていたように記憶しているのだが、この2つの組み合わせが空気清浄機として最強だ、と。空気中のダストやウィルス、カビなどを吸入する能力に長けているのはダイキン、そして空気中にイオンを散布してウイルスなどを死滅させイヤなニオイを取るプラズマクラスター。なるほど、たしかにスゴいカップリング。モリッシーのヴォーカルとジョニー・マーのギターの組み合わせを思い出した。あるいはデヴィッド・シルヴィアンのヴォーカルとミック・カーンのフレットレスベース（わかる人だけわかってください）。
　書斎にはシャープのプラズマクラスターを入れているのだが、ニオイを取る力はスゴイと思うしホコリや花粉の吸引力もすさまじい。だが、すでにノーマルな空気清浄機を持っているのあら、プラズマクラスターだけ購入するという手はたしかにあるな、と納得。
　個人的には、ダイキンの空気清浄機がとても気になっている。今使っているのは確か去年の11月ごろに買ったから当面変買えないのだが、アトリエやリビングで使っているもののリプレースという手はあるかな。
追記：ダイキン商品、発火事故が起きた模様。製造年月日によって安全なものとそうでないものがあるようなので、購入の際はご注意を。以下、ネットニュースより転載。

空気清浄機87万台リコール＝発煙・発火事故で−ダイキン
4月9日18時20分配信時事通信
　ダイキン工業は9日、家庭用空気清浄機「光クリエール」など3タイプ（国内49機種、海外9機種）で8件の発煙・発火事故が国内で発生したとして、合計87万台をリコール（無償点検・修理）すると発表した。対象は2006年8月から10年1月までに製造した製品。このうち09年8月以降に製造した3万台では事故はなかったが、発熱の恐れがあるとしてリコール対象とした。
　リコールするのは光クリエールのほか、「うるおい光クリエール」と「クリアフォース」。同社の調査で、電圧を利用して空気中のにおいやほこりを集めるワイヤがフィルターと接触すると、放電による温度上昇でフィルターから煙が出たり、発火したりする場合があることが分かった。実際の事故では、製品の下の床を焦がしたほか、煙を吸った特別養護老人ホームの入居者1人が検査入院したケースもあった。　

　
↓シャープの「プラズマクラスター」。書斎で使っている空気清浄機「FU-Y43CX」に搭載されている。プラズマイオン発生時は、チリチリと小さな音がする。が、気になるほどではない。