わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

痴漢に間違われてはならない

 五時五十分起床。眠い。
 九時すぎ、家を出る。駅までの道は通勤時間を過ぎたためか比較的静かで、人の姿も車の姿も少ない。空は曇りがちだが陽射しは確実に外気を暖めていて、少し早歩きするだけで汗が滲む。その滲み方が心地よい、などと思いながら自動改札を抜け中央線快速に乗り込むと、九時を十五分もすぎているというのに車内は満員で、押されるたびに体温が上がった。汗は滲むどころではない。車内の揺れのために時折、周囲に生まれる隙間をうまく使ってポケットに手を突っ込み、ハンカチを取り出してポンポンと軽く叩くようにぬぐった。ハンカチを取り出すときは痴漢に間違われるのではないかとハラハラしたが、それは杞憂に終わった。

 東京駅で東海道線に乗り換え、横浜某所へ。某社にて打ち合わせ。日本史に確実に名前を残すであろう某・元政治家の秘書と打ち合わせ。丁寧な方だった。
 終了後、桜木町に寄り道し、荻窪で昼食をとってから帰社/帰宅。なんやかんやと、細かな仕事をあれこれと。
 夕方、痛風の可能性があると言われていたインコのぷちぷちの血液検査のために動物病院に行っていたカミサンからメール。痛風ではなかったそうだ。肝臓の数値が相変わらず悪いが以前ほどではないので、一安心。
 夕食は義母が持ってきてくれた551蓬莱の肉まんと焼売。お腹いっぱい。
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