わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

すべてがよい方向に進んでいる

 五時三十分、なぜかはわからないが壮快に目覚めてしまった。いつもなら頭蓋骨の裏側あたりにこびりつく眠気と闘いながら起き上がるところが、すっと立ち上がり、しゃっきりと歩きはじめてしまう。昨夜の月で興奮しているのだろうか。
 午前中から仕事。某家電メーカーカタログ。前日はまったく見えなかった道筋が、一晩寝るだけですっきりと見えてくることがある。まさにそんな状態で、予想以上に手際よく作業を進めることができた。時折ネットニュースで原発の情報をチェック。すべてがよい方向に進んでいるようだ。
 十一時過ぎ、牛乳がないので近所のスーパーに行ってみると、鉄分やら何やらが添加された合成乳みたいなものなら1リットルサイズが数本、そして普通のものなら500ミリリットルサイズが三本くらい残っていたので後者を購入。その他、パック入りのバウムクーヘン源氏パイなど。お菓子ばっかりだな。
 カミサン特製のオムライスで昼食。見た目はプロのようにいかなかったが、味は満足。
 午後も仕事。カタログのコピーが早めに終わったので事務処理を少々。ようやく二月分の経費をまとめることができた。日曜だが税理士に送ってしまう。
 十八時過ぎ、散歩へ。クイーンズ伊勢丹を覗いてみようと思ったが、残念ながらすでに閉店。そのまま西荻窪駅まで歩く。駅からやや離れたあたりは節電のせいなのか街全体が薄暗かったが、近づくにつれて人通りや店の数に比例して光量は増えていったが、それでもいつもよりは薄暗い。子どものころの、夏の夕暮れ時をなぜか思い出した。エキナカのパン屋でパンを買ってから戻る。
 夕食はキノコカレー。うまし。

うまい、カレー。

うまい、カレー。