わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

立川抜志 被災地復興支援落語会

 木戸銭は、今回は資料代として1,000円。この収益で、黒板用のチョークをつくるメーカーであり知的障害者の積極的雇用でも有名な日本理化学工業の新製品「キットパスきっず」という、ツルツルなところに書くと水で落ち、紙に書く場合は水彩色鉛筆のように使えるという子ども向けクレパスを購入し、被災地である相馬市の保育園に送るのだという。来場者は全員、メーカーが用意してくれた商品サンプルでメッセージカードを作成した。これもその保育園に送られるのだという。
 抜志さんの落語会、二年ぶりくらいかな。かなり腕を上げていた。でも、本人も言っていたがどんどん談志師匠に似てくる。特にマクラの話し方が。今回は復興支援ということでいつもとはすこし客層が違ったのか、途中でトチっていたけれど、それもご愛敬。全体的には、かなり腕を上げていた。さすが。

  1. 寿限無……オチが溺死ではなくなっていた。ちょっと調べてみたが、最近はこのオチを使わないことが多いみたい。時代の変化か。
  2. キットパスで遊ぼう……日本理化学工業の広報担当者による説明、生産ラインを担当する知的障害者の社員の皆さんのご挨拶、そしてメッセージカード作成。
  3. 禁酒番屋……抜志さん、ウンコチンチン系のネタが実はお好きなようで、毎回必ず一つはこの手の噺をしてくれる。爆笑。

日本理化学 キットパスきっず KKD-12C 12色入り

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リカガク キットパス6本入り KPK?6?6C

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