わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

霧雨からずぶ濡れへ

 五時五十五分起床。霧雨。急な冷え込みのせいだろうか、花子が一晩中くっついて寝ていた。猫は季節に敏感で、それは寝場所選びに顕著に現れる。人間は寝床を一カ所に決め込み、季節に合わせてそこをいかに快適な空間に変えるかに苦心するが、猫は違う。自ら動き、快適な場所を探しあてる。
 朝のネットニュースでiPhone 4Sの発表を知る。守りに入ったか、ApplePocket Wifiの2年縛り契約が終わったら、auiPhoneに乗り換えようか、あるいはSIMフリー版をゲットしてドコモで使うか……と画策中。

[asin:B003XJ96YQ:detail]
 麦次郎、皮下輸液170cc。腎臓はしっかり働いているようで、猫砂が以前よりしっかり臭うようになってきた。
 午前中は事務処理のため銀行回り。雨が少しずつ強くなっている。
 昼食後は作業。やや難解な案件。自分が難解さを感じるということは、一般消費者も難解に感じるということ。いかにしてわからせる表現にするか。そのためには、まず自分が誰よりもそれを深く理解することが重要。うむむ。
 夕方、外出。雨足はさらに強まり、善福寺川が濁流と化している。雨音、そして時折通り過ぎる自動車のエンジン音しか聞こえない。他の音はみな、かき消されている。
 小石川にて、新規案件の打ち合わせ。ずぶ濡れ。
 十九時、帰社/帰宅。その後は猫たちに振り回されっぱなし。