わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

悶絶

 六時五分起床。寒いと蒲団から出るまではタラタラしてしまうが、身支度は不思議と加速する。ある程度の寒さは人を俊敏にするようだ。もちろん限界点はあるのだろう。だが、日常生活の中でそこに到達することはまずあるまい。結局ぼくらは、ぬるま湯の中で暮らしているのかもしれない。
 十一時、小石川にて打ち合わせ。
 十三時、帰宅。家にあったインスタントのタイラーメンで昼食。レモングラスの香りがキツい。足らなくて、ふつうのインスタントラーメンも食べたら腹が膨れて悶絶。麺類はこわい。なめてかかり油断しながら食べていると、食べ終わってから膨張しはじめる。その速度がおそろしく速い。胃袋に全身の血液を奪われてしまった気分になる。集まった血は消化活動に使われるのだろう。
 食後は仕事。なんとか年内に終わらせたかったところに到達できた。明日に最後の整理をして終了だな。