わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

喉を腫らす/店員の対比

 二時三十分、猛烈な喉の痛みで目が覚める。水を飲むのも難儀するくらいの腫れっぷりに驚く。マスクをして布団にもぐる。
 四時、さらなる痛みで目が覚める。これはまずい。猫にゴハンを与えてから、痛む喉をかばいつつバナナを食べ、にわかに「食後」の状態をつくりだし、アレルギー用の薬を飲んだ。布団にもぐるが、痛みで眠れず。しばらくすると薬が効いてきたようで、副作用でとろとろと。
 六時三十分起床。痛み、若干ましになっている。しかし微熱があるようだ。だが、いつも通りに身支度と猫とインコの世話。これは絶対に休めない。
 今回のアレルギー発症の原因はおおよそ見当が付いている。あくまで仮説だが、向かいの家のリフォームの影響だろう。外壁の塗り直し程度かと思っていたら、壁をはがし、穴をあけ、派手にドカチンドカチンと工事をしている。その粉塵が、わが家にもろに入ってくる。空気清浄機が猛け狂ったように稼働しているが、それでも窓の桟のあたりに白い粉が積もる。窓を開けることができない。昨日は土曜、さすがに工事はしないだろ、と油断して早朝に布団をほしたら九時からしっかり工事開始。十時半頃に取り込み、念入りに布団に掃除機をかけて埃を取ったはずなのだが、実際に寝てみるとダメだった。シーツは洗濯することにした。
 喘息や咳、アレルギー症状に効くツボがあるので、そこを刺激してみると喉の痛みは若干引くのだが、決定打にはなり得ない。苦しんでいると、カミサンが「ハチミツ小さじ1+プルーン小さじ1を熱湯で溶いて飲むといい」と教えてくれた。早速試してみる。喉だけでなく、喘息発作を起こしているであろう胸全体に何かが染みわたる感覚。飲んだだけで痛みがスッと引いていくのがわかった。もちろん完治はしないが、かなり楽になった。ありがと。
 午後、カミサンと東京医科大学付属病院へ。目の手術をした義母のお見舞い。悪いのは目だけなので、いたって元気そう。いつもどおりなので安心。一週間程度で退院できるそうだが、視力が完全に回復するまでにはかなりの時間がかかるとのことだった。がんばってほしい。
 新宿へ。ヨドバシカメラでハガキ用紙を買ってから、BoConcept、大塚家具とインテリア店をはしご(ACTUSコンランショップも行きたかったがやめた)し、AVEDAでシャンプーとコンディショナー。AVEDAの女性店員さん、かわいらしくて感じもいい。大塚家具の店員がものすごくヌケた感じの人だったので、よけいにすばらしい人に思えた(大塚家具、以前は仕立てのよさそうなスーツに高級時計と高級ボールペンできっちりと自己演出した若手の切れ者店員ばかりが揃っていた印象があるのだが、いつからよいよいのロートル店員ばかりになってしまったのだろうか。あの頃の大塚家具の品質を今の大塚家具に求めてしまってはダメなのだ、と痛感した次第)。そのAVEDAの店員さん、ちょっと雰囲気が「探偵ナイトスクープ」の秘書をしているバイオリニストの松尾依里佳さんに似ていた。あの方を、もっとキュートにした感じ。
 西友で布団シーツを買ってから帰宅。
 夜はのんびりと過ごした。ドラマ「ATARU」など。