わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

臭いのは誰だ

 六時起床。朝のうちだけ涼やかに猫を被っているものの、日中になると猛暑はじわじわと、しかし確実に牙をむく。噛まれて吹き出すのは血ではなく汗だ。
 十三時、茗荷谷へ。木蔭を選んで歩く。打ち合わせ一件。エアコンの効いた会議室でなら脳味噌が冴える、という軟弱な状態。十四時、打ち合わせ終了。電車のなかが微妙に汗臭いのは、自分が発しているからなのか、それとも目の前に座るシャツよれよれのサラリーマンのおっさんが発しているのか。はたまた両方なのか。いや、車両に乗り合わせた者のほとんどが汗臭いのか。
 十五時、カミサンと合流。ドコモショップでカミサンのケータイをスマホに機種変更した。カミサンが選んだのは、なんとGALAXY NOTE。マイナーな機種だが、いかにも絵描きらしい選択。もともとケータイのメールより先にパソコンのメールになじんでいた人だから、スマホのほうが圧倒的に使いやすいと喜んでいた。