わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

古井由吉『聖』

 サエモンヒジリになれと頼まれた「私」は迷う。迷いながらも、ヒジリのように叫ぶ。しかしヒジリにはなりきれない…。だが、その半端な存在感こそがヒジリの本質なのかもしれない。それを感じ取ったのか、佐枝たちは彼をヒジリと認めようとするのだが…。

聖;栖 (新潮文庫)

聖;栖 (新潮文庫)

聖―ひじり (1976年)

聖―ひじり (1976年)

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