わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

浅い谷

 五時五十五分起床。身支度を済ませ、うーん、と伸びをしたら首のスジを違えた。痛いが、仕事。
 朝なのだから時間がたつにつれて陽が高くなり明るく温かくなるのは当然のことなのだが、北西側にある書斎でスタンドの灯りだけを使って仕事をしていると、時間の経過から自分が切り離されているような、いや少し違う、時間に放置されているような、そんな感覚に陥ることがある。しかし確実に時間は過ぎている。気づけば切羽詰まっていることもある。慌てたところで、放置された感覚は戻らない。
 黙々と作業をつづけていると、ごく稀にではあるが、仕事のほうに追いかけられて焦っていたはずなのに、いつの間にか追いつき追い越し、妙な余裕すら生まれていることがある。今日がまさしくそんな状態。油断をすればたちまち追いつかれ、眠っていたはずの案件が急に起き出すこともあり、たちまち混乱の谷に突き落とされるわけだが、今日は幸い、その谷がたいした深さではなく、谷どころか軽い窪み程度だったので助かった。
 十八時、日が暮れてから念のために整骨院へ行って筋違いの治療。
 夕食はサバとカブを食べた。