バブル崩壊後の数年間だろうか、それくらいの時期に書かれたエッセイ集。かなり前からちまっちまと読んでいる。ひねくれた視点からの論理的な展開は、下手な物語を読むより数段ドラマティックだ。それにしても、アウグスティヌスが好きだな、この人は、と思った。
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