わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

発作と発作

 昨日の喘息発作が尾を引いているようで、六時三十分に一度は目覚めたはずなのに、気づけば七時半を回っていた。大慌てで起き上がり、インコにゴハンを与える。日常生活は普通にできるが軽く息苦しく、胸の中が粗いやすりをかけられたようにざらついた感覚がある。油断すれば発作がひどくなるだろう。マスクをし、慎重に掃除する。ランニングはやめておくことに。
 十時三十分、カミサン、麦次郎を連れて定期検診へ。ぼくは昼食だのなんだの買い物をしに西荻窪駅方面へ。カミサンから、「病院で麦がてんかん発作を起こした」というメールが届く。プラスチックのパキパキした音がてんかん発作の引き金になることは過去の経験からわかっているのだが、おそらく今回は、前日の大型家具搬入と組立工事の物音でかなり敏感になっていたところ、病院で何かが最後の小さな引き金になった、ということなのだろう。キャリーの中で発作がはじまったらしく、中がおしっこでびちょ濡れになってしまったそうだ。
 十二時過ぎ、カミサンと麦が帰宅。麦、興奮状態がしばらくおさまらず。
 午後は仕事。もっと苦戦するかと思ったが、十七時には片づいた。というより、手の施しようがなくなってしまった。「5時に夢中サタデー」を観る。シャコトバシ。
 十八時、カミサンとクイーンズ伊勢丹へ。博多水炊きのダシなど購入。夕食はこれで鍋を食べた。
 麦次郎、発作で相当疲れたのか、ホットカーペットの上で熟睡している。ぼくの発作はまだザラっとした感覚が胸に残ってはいるが、朝よりはかなり楽だ。ただし、明日も走らないほうがよさそう。