わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

猫も時には仮病を使う/3年目の財布

 一晩中、花子にベタベタされ、髪の毛をベロベロとなめられつづけた。六時三十分起床。

 花子、十時頃からちょっと元気がなくなる。慢性腎不全が心配なので、麦次郎が腎臓を悪化させてしまった時にやった枇杷エキス+こんにゃく温湿布、そしてシンアツシンでの患部刺激をやっておく。すぐに元気になってしまう。カミサンいわく、あれは多分仮病だ、と。誰にも構ってもらえないとプリプリと怒り出してしまう気性の荒い猫だし、妙に賢いところもあり、人の心も読んで行動するようなあざとさも時折見え隠れするので、仮病くらい使っても不思議ではない。だが、体調への用心は必要だろう。

 パスタで昼食。レトルトソースでパパパッと。

 午後はカミサンと新宿へ。人だらけでうまく前に進めない状態になってしまっている伊勢丹で、財布を物色。風水では、財布の寿命は三年なのだそうだ。今使っているものは2011年、震災の年の秋にYohji Yamamotoで買っているから、ちょうど三年使ったことになる。多少の型くずれやすり切れはあるもののまだまだ使えそうではあるのだが、なにぶん自営業者であるため、お金に関わることはできる限りゲンを担いでおきたい。売上のためのなら何でもする。というわけで、新調することにした。お気に入りのYohji Yamamotoへ。気に入った素材のものはあったものの、今使っているものとデザインがまったくおなじなので即決する気になれず。店員さんにまた来るかもと告げてから、他のフロアをうろうろしてみる。カミサンが買ったアレキサンダー・ワンの財布はカッコよかったが、デカすぎるのと飾りの金属が邪魔そうなのでヤメた。以前、藤原大さんとちょっとしたご縁があったのでイッセイミヤケもいいかな、と思い、ショップを覗いて見た。。よさそうな財布があるにはあったが、素材が柔らかいのがちょっと気になってしまった。財布よりも時計にばかり目が行ってしまう。コムデギャルソンオムも見てみたが、うーん、どうかな、という感じ。他、プラダなどの有名ブランドも見たものの、全然欲しいと思えず。結局Yohjiに戻り、素材違いモデルを買うことにした。バカみたい。

 買った財布は、カミサンが新月の日から使いはじめるといいというので、22日に下ろすことにした。

 地下でえびしんじょとパンを買って帰宅。エビしんじょは夕食にした。ふんわりした軽くて官能的な触感と、口の中で優しくほぐれていくうま味がたまらない。

 

http://instagram.com/p/sUq2T7pBvr/

f:id:catkicker001:20141115233128j:plain