わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

自営業者の辞書と中上の「路地」——恋に似ている

 五時五十分起床。振替休日だが働く。例によって花子に夜中散々起こされたので睡眠不足気味。曇天の空が、眠気をいっそう増幅させる。
 早朝から仕事をはじめたものの、花子が大騒ぎ、つられて麦次郎も騒ぎ気味になり、ほとんど進められず。祝日なんだから働くなという抗議なのかもしれないが、ぼくのような自営業者の辞書にはシュプレヒコールサボタージュストライキも載っていないのだ。
 米炊いて昼食。
 なんとか午前中いっぱいで予定の80%ほど進めることができたので、午後は猫缶だのカレンダーだのハンドソープ用のポンプだのを買いに吉祥寺へ。カミサン、麦次郎の子どものころを彷彿とさせるシャム猫が表紙に描かれた手帳を購入。今、猫界でシャムはひっそりとブームだ。そしてカミサンはシャム歴が(途中先代が亡くなってブランクがあるけど)すさまじく長い。あえて年数は書かないが。

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 カミサン、コンタクトレンズを買うというので先に帰宅し、仕事を再開。なんとか予定していたところまで終わらせた。
 夕食は、録画しておいた「深夜食堂」を見ながら水餃子とチャーシューサラダを食べた。「深夜食堂」の世界観が好きだ。健康上の理由で酒は飲めず、タバコもNGだからああいった雰囲気の場所には絶対に足を運べないのだが。中上健次の「路地」に、どこか通じるところがあるような。秋幸や半蔵、タイチたちが生きた路地の世界も好きだ。一方で激しいいらだちも感じるのだが。この感情、恋に似ているのかもしれない。
 こんなことを書いていたら、『岬』を読み返したくなってきた…。

 

深夜食堂 13 (ビッグコミックススペシャル)

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枯木灘 (河出文庫 102A)

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岬 (文春文庫 な 4-1)

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千年の愉楽 (河出文庫―BUNGEI Collection)

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地の果て 至上の時 (新潮文庫)

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中上健次の作品はこちら。一番好きな作家の一人。