わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

万歳する幽霊

 五時四十五分起床。十年以上前に他界した二十歳年上の従兄が夢に出てきた。生前より白髪が増え、頭が薄くなっている。夢に出てくる死者はあまりしゃべらないという話を聞いたことがあるが、従兄は両手を上げて万歳しながら大はしゃぎしている。従兄宅の仏壇まで夢に出てきたのだから、従兄自身、夢の中では自分が幽霊であることは自覚していたのだろう。
 仕事。昨日作成したインフォグラフィック用の原稿を代理店に送付してから別件を進める。騒ぐ花子と労働意欲との、あるいは集中力との戦いと化した。
 簡単に昼食。食材などが不足しはじめているのでカミサンと買い出しに行き、小一時間で戻って作業再開。少しリフレッシュしたので脳みそがよく働いてくれる。
 十七時三十分、Rosso西荻窪で髪を切る。帰りにワイモバイル西荻窪店に立ち寄り、父母にPHSをプレゼントした際に端末代も月額基本使用料も無料になるからということでさらに一台追加で契約ししばらくは「誰とでも定額」の恩恵にあずかりながら運用していたものの、夏にドコモの「カケホーダイ」に加入したおかげでほとんど使わなくなってしまったので解約してしまおうと思い、まずは相談、と事情を説明したのだが、それなら「誰とでも定額」さえ解約してもらえれば、基本使用料は0円のままだから月々0円で持ち続けることはできる、災害時用として活躍する可能性があるからぜひそうしたら、と提案を受けたので、それをまるっと鵜呑みにした。
 十九時、帰宅。なんやかんやしているうちに、あっという間に夜中になり、今に至る。