わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

雨音

 五時ごろから花子に延々と髪の毛をなめられつづけ、頼むからもう勘弁してくれ、と根を上げるように五時五十分起床。花子も麦次郎も朝から軽く騒いでいる。理由はわからない。外は小雨が降っている。そのせいだろうか。小雨に音はほとんどない。雨音はか細く、生活のなかで自然とわきたつ音にたちまち紛れる。
 仕事。難易度の高い仕事をたてつづけに受けてしまい難儀しているが、ノーアイデアでもペンを持ち机に向かい何か書きさえすればひとまずなんとかなる。そう無理やり思い込みながら黙々と作業をつづける。
 十四時、雨は止んでいる。並川歯科医院へ。半年ごとの検診。大きな問題はなし。古くなってすり減ったツメモノを交換した。歯科医のすぐそばにある「猫の手書店」にぶらり立ち寄ったら、昔から好きで気になっているのだがアーティスト名もタイトルもわからないが流れていた。いくら調べてもわからない。
 戻ってから引きつづき作業。なんとか先は見えたが、週末に多少作業を進めておかないと来週はどえらいことになるだろう。
 雨は降ったりやんだりを静かに繰り返している。相変わらず雨音は聞こえない。