わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

既視の女性

 五時五十五分起床。熟睡する花子を起こさぬよう、そっと身支度をはじめると、いつの間にか花子は起き上がっていて、いつものようにブラシをしてくれとねだってくる。何度も水を飲ませろ、汲み換えろと文句を言い、カリカリを足せ、美味しいのを足せ、と文句を言い、トイレを片づけろと文句を言う。口数の多い猫だ。時々、リビングで寝ている麦次郎が共鳴して大騒ぎをはじめる。だがコッチはわかりやすい。ごはんを与え、トイレを掃除すればすぐに落ち着き、また寝てしまう。
 仕事。某育児関連の案件。ようやく先が見えはじめてきた。それでも、これでいいのかと迷う。
 明星中華三昧の酸辣湯麺で昼食。ラーメンはほとんど食べないが、家で食べるチルドは別。この商品はチルドではなく乾麺だが、異様に完成度が高く本格的な味がするので気に入っている。「デイ・キャッチ」の荒川強啓さんもお気に入りだそうで、ぼくはコレを強啓さんのラジオで知った。
 午後は小石川で打ち合わせ。丸ノ内線で、どこかで見たことのある顔の美しい女性を見かける。知り合いのような気がしたが、年齢が若すぎるので多分違う。背が高かったから、おそらくモデルなんだと思う。雑誌で見て、なんとなく覚えていたのだろう。あまりに既視感が強かったので、何度も顔をジロジロと見てしまった。
 打ち合わせを二件ほど済ませ、帰社/帰宅。サツマイモとコーヒーという不思議だが実は相性のいい組み合わせで休憩してから、仕事再開。今度は某アミューズメント系の案件。ここ数年は仕事ばかり引きこもってばかりという生活のぼくからは、やはり遠いところにあるクライアント。だが、育児関連よりはイメージしやすい。
 夜は録画しておいた「すべらない話」を少しだけ観た。