わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

こむら返りの効能

 四時、激痛で目が覚める。いや、違う。夢から覚めた途端に激痛が走った。右のふくらはぎ。こむら返りだ。いわゆる「足がつった」のふくらはぎ版だと思うが、痛みがハンパじゃない。状態を起こしてつま先を握り、ぐいぐいと腱と筋肉を伸ばしたが、痙攣したような感覚と痛みは一向に治まらず。やがて少しずつ引きはじめ、気付けば激痛はなくなっていたが、痛みそのものはしっかり残っている。その痛みと、目がギンギンに冴えてしまったのと、そういえばこむら返りって年取ると多くなるんだよな、という半端な知識と、ということはオレもジジイになったってことだな、昨日は内科の先生に、ちょっと不整脈っぽいよ、って言われちゃったしな、あーあ、という残念な気持ちにガッチガチに囚われてしまい、しばらく眠れなかった。

 六時起床。

 麦次郎に皮下輸液。

 メーデーなのでクライアントはほとんど休みなのだが、手を動かしておかないと連休明けの納品に間に合わないので、必死になって某案件の企画書を書きつづける。もっと苦戦するかと思ったが、今朝はこむら返りの効能なのか、いやそうではないのだろうが、いつもより集中できていたのか、それとも苦戦するという読みが間違っていたのかは定かではないのだが、企画書はあっという間に書き上がってしまった。さて、ともう一つの案件に取りかかるが、こちらは休みだけれど指示は出すよ、というクライアントとデザイナーからの連絡待ちになってしまった。時間があまったので午前中は事務処理をやっておいた。

 十六時、ぷちぷちを連れて豪徳寺にある鳥の病院「リトルバード」へ。今回も大きな問題はなし。いつも通り。お薬をいただく。待合室に三十代の母親と小学生男子の親子が入ってきたのだが、子どもがぜんっぜん落ち着かない。あちこちいじりまわったり床に座り込んだり母親にちょっかいを出したり、ねえ○○してもいい(聞き取れなかった)とダダをこねたり、かと思わばうろうろしはじめたり、と、まるで「団地ともお」のともおのようなアホっぷり。見ていて全然飽きなかった。親子はセキセイインコを連れてきた。ちらっと見えたのだが、胸の羽毛がかきむしったようにハゲていた。ケガでもしたのか、インコが自分で抜いてしまったのか(セキセイインコはたまにそういうことをする個体がいる)。

 

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団地でDAN!RAN!

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 夕食はカミサンが買ってきてくれたサラダと春巻き、それから水餃子を食べた。太るかと思ったが、逆にやせていた。ここ数日、気温が高いからだろうか。それともこむら返りの効能だろうか。