五時三十分起床。というより自然に目が覚めてしまう。ジジイか、と自分にツッコミを入れる、という朝がずっとつづいているような気がするのだが、記録を取っているわけではないのでわからない。
早朝から仕事。見積数件を作成してから、掃除と麦次郎の皮下輸液をはさんで、某案件の構成案とコピーの作成。
カミサンは個展会場へ。今日が最終日だ。ぼくは家にあった乾麺のへぎそばを茹でて水で締め、麺つゆを上からぶっかけ、かつお節をぶっかけ、きざんだネギもぶっかけ、茹でている間にすり下ろした大根もぶっかけ、胡麻をふりかけ(これは「ぶっかけ」という表現が使えるほどかけなかったので「ふりかけ」だ)、おろし冷やしへぎそばをつくって食べた。予想通りの味。
午後も仕事。
二十一時、カミサンが帰宅。今回の個展、かなりの盛況だったようだ。おつかれさま。ふたりでスペイン料理弁当を食べた。
今日の日記のタイトルは、ちょっと片岡義男風に。…そうでもないかな。