わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

引きずる夏

 六時三十分起床。揺り戻されたような暑さだが殺人的な激しさは感じられず、明け方だけ、あるいは日が暮れてから、微かに聞こえる秋の虫たちの声に、多少は安堵させられる。素麺だの冷やしうどんだの、と夏らし過ぎる食べ物を口にするのが多少はばかられるような気がしないでもないのだが、まあ八月いっぱいくらいはいいだろう、と思いつつ、いつもの通りの朝食を食べる。フルーツグラノーラ豆乳ヨーグルトトマトジュース

 午前中は掃除に精を出す。麦次郎に何度も文句を言われる。

 昼食はパンと、これまた夏らしくない、むしろ季節性のない食べ物。

 蝉の声を聞きながら昼寝。その後読書。

 夕方、ランニングへ、と行きたいところだが、膝の痛みはほぼないものの、八月いっぱいは大事を取って走らないことに決めたので、ウォーキングへ。といっても競歩のような、かなりハイペースの歩き方だ。7.6kmを1時間9分。ふだんの歩きより倍くらい早い。善福寺公園で蜩の声を聞いた。

 夕食はカツオとアボカド、ピーマンと挽肉のきんぴら風の炒め物、きゅうりとトマトの塩麹あえ、もやしのスープ。うん、健康的だね。そしてちょっと夏っぽいね。

 夜も麦次郎に何度も文句を言われた。寝ているか、文句を言っている(ようなトーンで大声で鳴いているか)だなあ、最近は。