わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

換羽が終わる時

 五時五十分起床。ここ数日慌ただしかったせいか、目覚めは決してよくない。わずか数十分ずつ睡眠時間が短くなっただけで、まぶたの重みは倍増する。半分しか空かない目玉を持て余すようにぼーっとしていると、麦次郎がやってきて大声で叫ぶ。これでようやく目が覚めた。猫缶30g。

 曇天。

 仕事。某案件の構成とコピーの最終チェックをしてメールで納品。その後大慌てで事務処理のために銀行を回り、慌ただしく帰社/帰宅。昼食を済ませ、別件に取りかかる。

 午後からは少しずつ空が重く暗くなり、やがて雨が降りはじめた。横から吹きつけられるような霧雨。

 カミサンはぷっちゃんを連れて病院へ。昨日までだいぶつらそうだったのだが、今日は一転、つねにご機嫌で鳴いたりうろついたり。食欲もすごい。どうやら換羽のために体力を消耗していたのがつらさの原因だったらしい。換羽がきちんと終わったから、今日はテンションが上がっている、というわけなのだろう。精密検査ができるわけではないので、腫れの正体はまだなおわからない。開腹すれば一発なのだが、年齢的にそれはムリだ。このままご機嫌でいさせてあげるのが、一番の幸せ。

 夕食は輸入物の冷凍ピザとサラダでささっと済ませた。

 高校時代の陸上部のOB会から懇親会のお知らせが来ていた。午前中はボウリング、午後は食事会という流れらしい。子ども・家族同伴可。そして開催日は11月下旬。ぼくの業界は年末進行がちょうど始まる時期だ。勤労感謝の日は感謝されつつも休まず働くというのが社会人になって以来のパターンだから、参加はかなり厳しい。懐かしい話をしたり近況を知らせあったりはしたいものの、フリーランスゆえ仕事にアナは空けられない。それに家族同伴で来られたら、そういう話はできないもんなあ。子どもの話だけして終わりだ。ま、それもいいのかもしれないけれどね。出欠ハガキは欠席にマルを付けた。

 

↓この雑誌、試合前になると読んだなあ…。