わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

熊野純彦「美と倫理とのはざまで カントの世界像をめぐって」

「群像」2015年11月号から始まった熊野純彦の新連載の第一回目。まだちょっとしか読めてないからよくわかんないや。カントの三大批判のラストを飾った『判断力批判』の考察がメインになるみたい。大学生の時に『純粋理性批判』と『実践理性批判』は読んだけど、『判断力批判』は読んでないんだよなあ。読んだ作品も理解できてないし、それ以前に何が書いてあったか覚えてないし。カントの主張は解説本みたいなのと大学のゼミを通じてある程度わかってるつもりだけど、本質的な部分はわかってないんだろうなあ、オレ。

 マルクスの『ルイ・ボナパルトブリュメール十八日』と『ドイツ・イデオロギー』も、読んでる最中はめっちゃくちゃ興奮してたんだけど、今となってはまったく内容が思い出せない。あー、恥ずかしいったら情けないったら。

 

 

群像 2015年 11 月号 [雑誌]

群像 2015年 11 月号 [雑誌]

 

 

 

判断力批判 上 (岩波文庫 青 625-7)

判断力批判 上 (岩波文庫 青 625-7)

 
判断力批判 下 (岩波文庫 青 625-8)

判断力批判 下 (岩波文庫 青 625-8)

 

 

純粋理性批判 上 (岩波文庫 青 625-3)

純粋理性批判 上 (岩波文庫 青 625-3)

 
純粋理性批判 下 (岩波文庫 青 625-5)

純粋理性批判 下 (岩波文庫 青 625-5)

 

 

 

実践理性批判〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

実践理性批判〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

 
実践理性批判2 (光文社古典新訳文庫)

実践理性批判2 (光文社古典新訳文庫)

 

 

 

ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日 (岩波文庫 白 124-7)

ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日 (岩波文庫 白 124-7)

 

 

ドイツ・イデオロギー 新編輯版 (岩波文庫)

ドイツ・イデオロギー 新編輯版 (岩波文庫)

 

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