肉体的ガス欠 - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　六時から三十分にわたり麦次郎に起こされつづけた。眠い。

　ぷちぷち、今日は昨日より少しテンションが低いものの食欲はあり、体重もさほど変わらず。お腹の腫れはぶよぶよした感じではなく、ぎゅっと締まったように見えるのだが、気のせいなのかもしれない。糞のキレが悪くなるようで、常に肛門まわりに付着したままになってしまうのがちょっとかわいそうだ。気づいたら取ってあげるのだが、その際に身体を握られるのが不快なようで（ま、昔からキライだったけど）、糞を取った後はわかりやすいくらいテンションが落ちる。

　曇りがちだが黄金色に輝く空。やがて青空がのぞきはじめた。布団を干す。

　午前中は念入りに掃除。そして事務処理を少々。

　スーパーで買ってきたお寿司で昼食。

　午後は仕事。某案件のために某映画作品のことをひたすら調べ、まとめつづけた。

　ひとまず今日予定していたところまでは終わったので、夕方はランニングへ。11kmを1時間。途中でガス欠な感覚。出足は1km6分ペース、途中からペースを上げて、最後は4分後半というつもりだったのだが、全然スピードを出せず。身体は動くのに加速していかない。ランニングの時の楽しみの一つである動物との出会い（といっても横目でチラっと見て満足して走り抜けるだけなのだが）もほとんどない。ま、それでも充実感はあるのだが。

　夕食は無印良品の鍋の素を使ってトムヤム鍋。ちょっと辛いかな。

　食後は「掟上今日子」の最終回を観る。いやあ、斬新な設定でおもしろかった。でも原作小説に手を出すつもりはない。

　読書は、仕事の資料以外は読まなかった。