わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

子どもたちはみな目をキラキラと

 建国記念の日。いつから「の」が入ったのだろう、と毎年思う。子どもの頃は「建国記念日」と呼んでいたような。

 祝日だが仕事なので五時四十五分起床。例によって朝から麦次郎が騒いでいる。腹減った、ウンコ出た、シッコ出た、外に出せ、なんかようわからんが気に入らん、などなど。ある程度は、鳴き方やらうろつき方やらで何が言いたいのかわかる。

 身支度、朝食、麦の世話を済ませ、「あさが来た」を見てから仕事開始。某案件の企画書。昨日はかなり精神的に追い込まれていたが、今日は余裕がある感じ。所有しているブランド論の書籍を数冊とっかえひっかえ参考にしながらの作業。意外に楽しい。

 ささっと食事を済ませ、午後から外出。東京ビッグサイトで開催されている「デリカテッセン・トレンドショー」へ。これは「FOOD TABLE in JAPAN」という食品関連業界の総合展示イベントの一部として開催されているもので、タイトル通り、お総菜関連の食品見本や什器、製造器、パッケージ、レジスターなどなどが展示されている。試食をさせてくれるところも多く、かなり見応えがあるのだが、試食は正直言って積極的にはできない。商談を前提としているからだ。冷やかしで来ている人なんて少ないからなあ。ぼくは、お世話になっている某印刷会社が画期的な店頭用情報端末を開発しており、これのパンフレットやPVの企画制作に携わったので(最近の総合印刷会社は印刷以外の事業で収益を上げているところのほうが多い。ぼくが以前務めていたD社もしかり)、ブースを視察させていただいた。かなり注目されている様子。ひとまず安心。ご担当者数名にご挨拶し、お邪魔になると悪いので十分程度で失礼した。その他のブースも一通り流してみた。面白いのだが、画期的なものというのはなかったかな。基本的に販売は一切しないのだが(BtoBの商談のみ)、お弁当・お総菜大賞入賞作品のみ試食的な意味で有料にてイートインができる。昼食済ませちゃったから食べなかったけど。来年も機会があったら食べようかな。

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 行きも帰りもゆりかもめを利用。もちろん、先頭車両に乗った。いちばん先頭の座席はちびっ子がいて座れなかったけれど。子どもたちはみな目をキラキラとさせながら前(とお母さんの顔を交互に)を見ていた。

 十六時三十分、帰社/帰宅。MX「5時に夢中!」の京都での公開生放送を観てから(嵐山公園で一般参加者といっしょにやったフィジカル天気予報はおもしろかった)ランニングへ。平日っぽい感覚だったので6.7kmにとどめておいた。35分。ランナーは少なかったなあ。でかいアオサギを見かけた。

 夕食は「徹子の部屋ゴールデン」を観ながらカレーとポテサラ。ルーは、初めてコープオリジナルのものにしたのだという。普通のメーカーと遜色ない。というか、むしろスパイシーに仕上がっているかも。添加物も少ないし、今度からこっちを買おうか、と妻。

 夜は比較的のんびり過ごした。ちょっと眠いです。