わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

時の流れは均一ではない

 あれから五年経ったからなのか。それとも昨夜、長めに遊んであげたので興奮していたのか、麦次郎が一晩中騒ぎつづけていた。落ちついたと思うと、寒い廊下で横になっている。うるさいわ心配になるわ。

 そのせいだかなんだかわからんが、いつもより十五分寝坊。六時起床。

 小雨。もう少し冷え込んだら静かな雪になるのだろう。

 仕事。昨日打ち合わせした案件の要件整理。シンプルな案件かと思っていたが、解きほぐそうとすると意外に複雑でどこから何をすべきかがたちまち見えなくなる。文字通りの暗中模索なのだが、模索という行為が心地よい。

 麦次郎、皮下輸液170cc。終了後、ちょっとだけフジテレビの設楽統がMCをしている「ノンストップ」を見る。カンニング竹山被災地を訪問していた。「遊びに行って応援」というスタイル。よく「たまむすび」でもおなじことを話している。いやあ、人格者だなあ。ぼくはいまだに被災地に行けていない。てんかん持ちの麦次郎を家族以外の人に面倒を見ていただくわけにはいかないので、泊まりがけだったりほぼ一日空けたり、という旅行は難しい。しかたない。ささやかな募金をしたり、東京で被災地の物産展をしているときにカイモノしたり、そんな感じを、当面はつづける。

 納豆で昼食。

 そしてあの時間。今朝、TBSラジオの「森本毅郎スタンバイ」で、気仙沼の人たちにこの五年が長かったか短かったかをインタビューしていた。いっこうに進まぬ復興作業に業を煮やす人たちは「まだ五年」と思い、すべてを失ったためにこの五年間ただがむしゃらに働きつづけた人たちは「もう五年」という。時の流れは均一ではない。そこに含まれる体験も感情も、そして生き方も均一ではない。

 夕方、早めに仕事が片付いたので、今度はアタマをコピーライターから総務経理担当者/経営者に切り替えて事務処理作業。三月から社会保険料が変更になるので、給与計算をやり直したり。

 夕食は新玉葱の豚肉包み。新玉葱の季節しか食べられない美味。いやあ、ありがたい。

 

www.tbsradio.jp

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