わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ハゲ、はしゃぎ、マナー知らず、そしてかわいいやつ

 五時三十分、麦次郎ゲロ。一回目を吐き終えた直後、外に出せと言いはじめたが出さずにいたら二回目、三回目。出していたらマンションの外廊下で吐かれていたかもしれない。片付けている自分を想像してみる。恐ろしい。夜中に雨が降ったようで、外廊下に小さな水たまりができていた。

 仕事。立て込んでいるので、いつもよりかなり早めに作業に取り掛かる。アイデアを出す以前に覚えておかないこと、知っておくべきこと、理解する必要のあること、が大量にあり、専門用語や概念について調べているだけで午前中が終わってしまった。脳が干からびたような、奇妙な脱力感に襲われたが、昼食を食べたらすぐに復活できた。

 午後、仕事再開。アイデアはなんとなく出てきたのだが、どうしてもうまくいかない部分が生じ、そこをどうするか、この問題だけを一時間も考えつづけてしまった。投げやりな気分で他のところを先に進めてみたら、流れで、というよりは惰性で、考えがまとまった。ふう。

 十八時、気分転換のために散歩を兼ねた買い出しへ。クイーンズ伊勢丹で鶏肉、牛乳、しらすなど。青梅街道のイチョウ並木、親指の先くらいの新葉がちらほらと。ハゲの人の毛根が復活したときみたい、と妻。はしゃいで歩いている大型犬と、リードを離して茶色いトイプーを走らせているマナー知らずのおっさんを見かけた。黒のトイプーのルッタと散歩しているお隣のIさんともばったり。ルッタ、いつも全力でシッポをふって近づいてくる。かわいいやつだ。

 夕食は妻作のチキンソテー的な何か(うまいのだが、ソテーとは違うんだよね。よくわからん)、そしてわさび菜のサラダ。

 夜、母から妻に電話。贈ってあげた『ねこマンダラ』が届いたようだ。それより、同封した個展案内のハガキのすみっこに描かれているセキセイインコがお気に入りになったようだ。

 

 ↓明日発売です。よろしくお願いいたします〜。

癒しの塗り絵 ねこマンダラ

癒しの塗り絵 ねこマンダラ