わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

怠惰の重力

 五時四十分起床。この季節の朝の涼しさは、暑さとおなじくらい人を怠惰にさせる気がする。目は覚めたが、この心地よさのなかでいつまでも寝ていたい気持ちが、誘惑となり、願望となり、やがて布団への重力へと変化する。そうなる前に身を起こした。

 麦次郎はマッサージをしてやると、涼しさもあってか、心地よさそうに目を閉じのどをならしはじめる。だがコジコジはキゲンが悪いままだ。朝からキーキーと悪態をつきまくっている。カゴ掃除の時は、手を出すたびに手を噛まれた。だがそれも一瞬のことで、目を離すと、コジちゃん、コジコジちゃん、トリトリ、と独り言をつぶやきながらゴキゲンになっている。インコとは不思議な生き物だ。

 午前中は事務処理のために銀行を回る。銀行は少々混雑していたが、涼しいのでそれほど不快ではない。子連れのママが多かった気がする。

 パンで昼食。

 午後は某案件に終始。ブランド分析みたいなことをしている。ほとんど経営コンサルの仕事だ。

 脳味噌がパンクしそうだったので早めに切り上げ、妻と散歩を兼ねて買い出し。西荻窪駅前へ。鳥越俊太郎の後援会?の人たちがビラ配りをしていた。が、内容が選挙公報より少なくて、これじゃ参考にならない。

 夕食は和食で軽めに済ませた。

 

↓エアロバイクを漕ぎながら読んでいる。2枚組の大作「Gone to Earth」に関する批評の章をようやく読み終えた。このアルバム、「Brilliant Trees」ほどではないがお気に入り。ボーカル曲では、暗く沈んだトーンで単調なベースラインがひたすらリフレインされていく「River Man」、ロバート・フリップのギターが暴れまくるアルバムタイトル曲、抽象的で空気みたいなシンセの音にドラムが印象的に響いていき、そこに低いのに伸びやかなボーカルとドラマティックに響くギターの音が絡んでいく「Before the Bullfight」が特に好き。インストは、傷ついた兵士が夜明け前の道をとぼとぼと歩いていくような情景が想起される「The Healing Place」、列車での切ない一人旅の最中、突然海の情景が拡がっていく、という感じがすごく出ている「When the Railroad meets the Sea」、アルバム最後を飾るロバート・フリップのギター・ソロ曲「Upon this Earth」がいい。

 

 

 

Gone to Earth (W/CD)

Gone to Earth (W/CD)