わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

厳しい目で見ると

 五時四十五分起床。いつ降るか、と思わせる濃い灰色の空。天気が悪いせいか、コジコジは不機嫌。麦次郎はオシッコを盛大にこぼしたが、これは天気とは関係がない。

 仕事。午前中は某案件のコピーの納品、つづいて別の案件の資料の読み込み。

 午後は外出。品川にあるキヤノンショールームでレーザー複合機をチェック。現在使用中の高画質モデルの後継機種が出ているのだが、デカすぎてウチのマンションには入らなそうだ。入ったとしても場所を取り過ぎて書斎がさらに手狭になってしまう。ビジネス用の機種ならどうか、とひとまずウチで用意したデータで印刷見本をつくってもらいチェックしたが、微かに画像が荒れる。妻の作品の猫の毛のふんわりした感じとか、微妙なグラデーションがうまく表現できていないような。かなり厳しい目で見ると、だが。見本を引き上げ、ひとまず退散。

 つづいて後楽園で打ち合わせ二発。大慌てで移動したので汗がとまらない。

 二十一時、帰社/帰宅。妻に印刷見本を見せると、これは印刷結果が荒れているのではなくて、色調補正がうまくいっていない、とのこと。マゼンタとシアンが強く出過ぎていて、コントラストも強いので荒れている。これくらいなら補正でフォローできるそうだ。ぼくが出力するパンフレットやカレンダーなどの制作物も、その視点で見れば問題なさそうだ。実際に設置場所を測ってみたが、やはりアウトだ。ビジネス用の機種で見積を依頼した。

 夕食はオムレツと昨日の残りのカレーをアレンジしたスープ。うまし。

 読書は少し「群像」を読んだだけ。眠い。