わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

へんなおっさん

 五時三十分起床。大掃除はほぼ終了、と思っていても次から次へと気になる部分が出てきてしまう。だがきりがないし、そんな場所は大抵手の届かないような場所で、労力のわりには見た目の変化にとぼしく、さらに苦労して作業してもハウスダストのせいで喘息発作を起こす可能性もあるので、今年は手を付けないことにした。やるならGWの連休だろうなあ。

 午前中は普通の掃除、そして麦次郎に皮下輸液170cc。今年最後の輸液。次は一月二日。実家に行く前に、慌ただしくやることになるかな。麦次郎もコジコジも健康面は問題ナシ。

 昼食前に外出。青空だが冷たい風。耳がちぎれるような感じ、まではいかないのは、青空が心を多少なごませてくれるからだろう。椿が咲きはじめている。西荻西友で猫ゴハン、日本酒の名店「三ツ矢酒店」でお正月用のお酒。「開運」の純米にした。喘息発症以降、アルコールは飲まないことにしているが、お正月におちょこ一杯だけなど、おめでたいときだけ微かに楽しむことにしている。幸い、自制が効いている。発作を起こすと二日は棒に振るからなあ。自営業者として、あってはならないことだ。走れなくもなる。やたらと咳き込むので読書すらできなくなる。買った日本酒、残ったものはおそらくぜいたくだけど料理酒になる。

 浅野屋のパンで昼食。

 午後はRosso西荻窪で髪を切る。今年最後のごあいさつ。AVEDAのボディクリームをいただいた。

 夕方は大掃除の最後として、風呂掃除。録音しておいた『ピエール瀧・ビビる大木「おっさんニュース年録2016」』を聞きながら作業した。酔っ払ってバスのチケットを買おうとしたらバス本体を買ってしまったイギリスのおっさんとか、肛門に巨大なイモが入ってしまった中国のおっさんとか、ちんぽこの先に指輪が入って取れなくなってしまった(国は忘れた)おっさんとか、日本の乳首おじさんとか妖怪サドルなめのおっさんとか、もう、へんなおっさんがてんこ盛り。そういうぼくもおっさんだ。

 


読書は長嶋有「もう生まれたくない」を少しだけ。

 

群像 2017年 01 月号 [雑誌]

群像 2017年 01 月号 [雑誌]

 

 

西荻窪のめちゃくちゃうまいカフェというかレストランというか、の「ぼんしいく」で飲んで知ったお気に入りの日本酒の一つ。酒蔵は掛川にあるんだったかな。三ツ矢酒店には「獺祭」の一万円以上する限定版とかも、あったなあ。

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三ツ矢酒店

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