六時十五分。曇天。例によって、麦次郎のごはんとおしっこの片づけから一日がはじまる。トイレは失敗するのが前提、というか、それをもう失敗とは呼ばない、という状況。わが家は十年くらい前に床をすべてクッションフロアーにしてしまった。猫ゲロ対策だったのだが、これにしたおかげでおしっこの始末が非常に楽になっている。
午前中は仕事、掃除、皮下輸液170cc、そして買い出し。西荻窪の中央線沿いで家事があったようだ。ボヤ程度らしいのだが、線路から近かったからだろうか、消防車の数が大火事かと思わせるほど多く、サイレンもけたたましかった。
午後は雨が降っていたようだが、仕事に集中していたせいか、まったく気づかなかった。
↓なぜか食器を枕にするという、居酒屋で酔いつぶれたオッサンのようなことをしている麦次郎。
↓そして小松菜を空中ブランコのごとくアクロバティックに扱いながら食うコジコジ。