わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

大澤真幸「〈世界史〉の哲学 近代篇12 予定説がとり残したもの」

「群像」2017年11月号掲載。

 キリスト教の「最後の審判」と資本主義における資本の再投下の共通性。最後の審判の無限ループ化がよく理解できず、思考停止状態…。著者がいっていることを別の言い方にすると、終わりと始まりの共存、否定と肯定の共存ということなのだろうけれど、この状況は、資本主義や「科学」については理解できるのだが、「最後の審判」については理解できず。

 

 

群像 2017年 11 月号 [雑誌]

群像 2017年 11 月号 [雑誌]

 

 

 

〈世界史〉の哲学 近世篇

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<世界史>の哲学 東洋篇

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<世界史>の哲学 中世篇

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<世界史>の哲学 古代篇

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<世界史>の哲学 イスラーム篇

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